1. TOP
  2. アニメ
  3. ジャングル大帝は動物たちが主人公!レオはジャングルの勇敢な獅子

ジャングル大帝は動物たちが主人公!レオはジャングルの勇敢な獅子

ジャングル大帝と言えば、白いライオンが印象的な手塚治虫作品です。1965年に第一作目が、動物や人間達との関わり方を描いた大河ロマンとしてアニメ化されました。

第一作の視聴率は20%を超え、続編としてすぐに第二作目となる「新ジャングル大帝進めレオ!」が。1989年の第三作目をはじめ、劇場版や2000年以降も新しいジャングル大帝が放送され世代を超えて愛されています。

今回は、第一作目を中心に懐かしいジャングル大帝を振り返っていきましょう。

 

一休さんについては、こちらの記事に書いてあります。
>>>一休さんは大人が子供に見せたいアニメだった!一休さんのとんちは世界一?

 

白いライオンの誕生の真相

出典:https://gyao.c.yimg.jp/rio/v/5f7ef7f44d10e80f2b5e221efbf72e62.jpg


ジャングル大帝に登場する白いライオンは、以前別の仕事で起きたエピソードがきっかけでした。白熱灯の下でライオンの絵を描いている際に、黄色く照らす灯りのため、白を黄色と間違えて色づけをしたことから生まれたホワイトライオン。ここからヒントを得て、ジャングル大帝のパンジャやレオが誕生したのです。

 

レオの両親の危機から物語がスタート

ジャングル大帝の1話から、父親のパンジャが銃で撃たれてこの世を去り、母親のエライザが人間に捕まり牢屋にいれられてしまうという物語の始まり。

パンジャが早く亡くなるとは…。子供の頃の記憶は曖昧で、パンジャがずっと生きていると思っていたので、大人になって真実を知り衝撃的でした。生まれてすぐに母親との辛い別れを経験。生まれて間もないのに、海に飛び込むレオの姿は勇敢でハラハラさせられた始まりでしたね。

 

ライヤはレオの運命のヒロイン

出典:https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-fa-70/ai_yu_u_ki/folder/1072885/01/47035901/img_1?1375597068


レオの理解者であり、ジャングル大帝の中で唯一のヒロイン、ライヤ。幼い頃のライヤはおてんばのイメージがありましたが、気が強いけれど臆病なところも可愛かったです。

 

存在感があったマンディ爺さん

マンドリルのマンディ爺さんは、ジャングル大帝の重鎮のような存在感がありました。何でも知っている雰囲気に、レオじゃなくてマンディ爺さんが王様でもいいのではないかと思った子供の頃。見た目は怖そうですが、いるだけで安心感もありましたよね。とても気になるキャラクターでした。

 

オウムのココは声マネのプロ

出典:https://imgc.nxtv.jp/img/info/eps/00012/ED00012920.png?output-quality=30&output-format=jpg


ジャングル大帝にはたくさんの動物が登場しますが、オウムのココとインパラのトミーとのやり取りが面白かったですね。ココの声マネはなかなかのもので、ヒゲオヤジの声マネをしたことも。

 

白いライオンは村の守り神

白いライオンのはく製が小屋の中で逆さまに吊るされているシーンは、とても強く印象に残っています。たくさんのレオの御先祖様がいたことに驚きましたが、レオの姉がいたこともびっくり。廃墟となった村で、先祖の亡骸を守っている姿がカッコ良かったです。

 

ケン一との出会いがレオを変える

ジャングル大帝では、人間と動物との関係が濃く描かれています。ケン一に出会ったことで、レオは人間の言葉を教えてもらい話せるように。

人間の文化に興味を持ち、争い事のないジャングルにしようと立ち上がる姿は、とてもヤル気に満ちて応援したくなりました。ジャングルに住む動物達が争わないために、肉食から野菜を食べるように畑を作ったり昆虫を養殖したりと改革児へと成長していきます。

ジャングルの歴史を変えそうな勢いを感じましたが、心の優しい人間と触れ合えて本当によかったと思えた場面でした。

 

音楽は冨田勲の作曲で海外でも絶賛

出典:https://stat.ameba.jp/user_images/20120420/16/mkaneshow/16/4e/j/o0360033911926397175.jpg?caw=800


ジャングル大帝の音楽は、作曲家でもありシンセサイザー奏者の冨田勲が手掛けました。子供の頃にオープニングの「ジャングル大帝のテーマ」を聞いた時はアニソンに思えず、アーアーアー♪と聞こえてくる歌声に姿勢を正しながら映像を観ていた記憶が。

再放送を何度も観ているうちに、この楽曲の良さが心の奥に染み渡り、広い大地のような壮大さを感じる素晴らしい曲だと気付きました。映画のような美しい映像も重なると更に感動して、今でも動画を観ることがあります。

ポップで歌いやすいのがアニメの音楽と思っていた子供心に、アニメの音楽のイメージがガラッと変わった印象を受けたのがこのオープニングです。音楽と映像がこんなにシンクロしている作品は、ジャングル大帝が初めてではないでしょうか。埼玉西武ライオンズのチャンステーマになっていることもあり、野球ファンも知っている楽曲です。

 

エンディングの歌はポップス界の女王、弘田三枝子

「レオのうた」が収録されているレコードは、当時10万枚以上のヒットに。力強い歌声を聞くと、ジャングルを颯爽と走るレオの姿を思い出します。

まるでミュージカルを見ているかのような映像が、とてもかわいくて歌と共に最後の最後まで目が離せない作品でしたね。

ジャングル大帝は、ディズニーのバンビに影響を受けて作られたとも言われていますが、動物たちの森を歩くシーンや楽しそうにしている場面が好きでした。

 

第二作目は大人になってからのストーリー

出典:https://monocrohome.com/wp-content/uploads/2018/02/jungle02.png


子供の頃を描いた一作目から二作目は大人になったレオが描かれるように。「新ジャングル大帝進めレオ!」は、視聴率の低迷から打ち切られたとも言われています。

内容が難しく感じて展開についていけなかった子供の頃。しかし、年齢を重ねてから観ると昔の作品とは思えないクオリティーの高さに驚きます。

 

ライヤとの間にかわいい2匹の子供

ジャングル大帝の第二作では、ルネとルッキオの子供も登場。まるで幼い頃のレオとライヤのようで、レオの子供と気付かずに観ていた頃を思い出します。反対から読むと、寝ると起きるというユニークな名前を付けたのがオウムのココ。ジャングル大帝に出てくるキャラクターは、名前が面白くて印象深いです。

いろいろな出来事に遭遇しますが、ジャングルの王になるために、2匹は自然界のことや人間について学んでいく様子が頼もしかったですね。

 

目が見えなくなったレオ

ピグミー族との戦いで、樹木の毒にやられて目が見えなくなったレオ。生れた時から波乱の運命を背負っているのは、ジャングル大帝に選ばれし者だったからなのでしょうか。

それでも、勇敢に仲間と家族を守る姿は、パンジャの姿を見ているようでしたね。立派に成長した姿が第二作目でも観られて嬉しいのですが、辛くなる切ない場面もたくさんありました。

 

原作ではレオは毛皮に

ジャングル大帝の原作は、ハッピーエンドで終わらずに悲しい結末を迎えます。月光石を探しに出掛けた雪山で、ヒゲオヤジを助けるためにレオは自分の肉を食べさせて毛皮になるという展開に。

アニメでは悲しい最終回ではなく、まだまだ続きがあるような余韻のある終わり方だった気がするのですが、原作の結末を知った時はショックで信じられませんでした。賛否が分かれる結末に、改めて手塚ワールドの世界観に触れられた気がします。

 

本格的な動物アニメに心が躍った作品

ジャングル大帝は、レオを中心に物語が展開していくアニメでしたが、楽しい事ばかり起こるのではなく生きていくための苦しみや大変さを教えてくれる作品です。

人間の目線ではなく、動物の目線で物語が観られることが新鮮で冒険をしているような気分になった子供の頃。大人も子供も一緒になってレオの成長を見守っていた気持ちになりましたよね。時を経ても次の世代へと教えたいアニメです。

 

リボンの騎士については、こちらをチェックしてみてくださいね!
>>>リボンの騎士は女の子!正義感溢れる素敵なお話

\ SNSでシェアしよう! /

showa-loveの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

showa-loveの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

yuriko

yuriko

この人が書いた記事  記事一覧

  • ルパン三世は怪盗ルパンの孫だった!45年以上愛されているアニメ

  • ジャングル大帝は動物たちが主人公!レオはジャングルの勇敢な獅子

  • アタックNo.1は乙女のスポ根アニメ!鮎原こずえは強かった

  • 80年代のジャンプを振り返ろう!今でも好きな週刊少年誌