1. TOP
  2. アニメ
  3. 新造人間キャシャーンはロボットそれとも人間?!

新造人間キャシャーンはロボットそれとも人間?!

新造人間キャシャーンというアニメを楽しみに見ていたあの頃、主人公のキャシャーンは一体ロボットなのか新型の人間なのかという肝心なことを、さほど気にせず観ていました。今考えると「新造人間」という言葉がとても斬新で、レトロだけど時代の最先端を行くような気がします。

昭和はヒーローものがブームで、女の子までハマってライダーごっこやヒーローごっこをして遊んでいましたよね。そんな時代に登場した新造人間キャシャーン。

いつのまにかテレビから姿を消してしまい、気が付いた自分はもう大人。新ためて考えると意外と奥が深いアニメだったんです。そこで早速ですが、新造人間キャシャーンの思い出について振り返っていきたいと思います。

 

ガッチャマンについては、こちらの記事書いてあります。
>>>科学忍者隊ガッチャマンのバードスーツが着たかった!子供の憧れガッチャマン

 

1973年から放送開始されたアニメ番組

出典:https://www.kotobukiya.co.jp/wp-content/uploads/2015/11/4d10c27770c11b990744bdc701562539.jpg

新造人間キャシャーンは、タツノコプロの製作によるテレビアニメ作品で1973年10月~1974年6月まで放送されました。全部で35話、子供の頃に見逃した人も意外と多いかもしれませんね。

番組のタイトルがちょっと子供ながらに怖い印象を受けた記憶がありますが、それが余計に観たくなる理由になりメジャーなヒーローアニメに飽きた時に、気分転換として観た思い出があります。

キャシャーンは1年間という短い間でしたが、リメイク作品も登場しているんです。1993年、そして2004年は実写映画として。2008年はテレビアニメで放送されています。ロボットなのか人間なのか、アニメなので色々な謎がありましたが複雑な背景にはあまりこだわらず、アクションを毎回楽しみにしていました。

 

ガッチャマンの後釜だった?

タツノコプロといえば当時ガッチャマンが人気で、ヒーローものが次々と企画されていました。その流れでガッチャマンに続くヒーローとして企画されたのがキャシャーンだったのです。

最初はガッチャマンが放送される時間帯の後番組の枠で放映されるはずでしたが、あまりにもガッチャマンがブレイクしたため、キャシャーンの放映予定が1年間延長されているのです。

ガッチャマンの上を行くには、かなりのインパクトを持たないといけない状態ではありましたが、製作者側は予算的な事情もあり35㎜フィルムを使って撮影するところ、16㎜フィルムで撮影するなど色々な苦労があり生まれたアニメなのです。

 

キャシャーンの正体は不死身の新造人間

出典:https://image.middle-edge.jp/medium/2dc85757-f7c4-4b90-87bb-723e1c31d48e.jpg?1468891254

新造人間と人造人間、どちらも似たような言葉の響きがありますよね。キャシャーンはネオロイダーと呼ばれる新造人間のロボット。東光太郎博士により開発された公害処理用ロボットだったBK-1が、落雷でダメージを受けて自我を持つようになり公害の原因になる人間を処理するという考えを持つことから事態が変わっていきます。

ブライキングスボスと名乗り戦闘ロボット軍団を作り上げて世界を征服しようと試み、それを阻止するために生まれたのが新造人間キャシャーン。キャシャーンの本当の正体は東博士の息子で、二度と人間に戻れない覚悟で不死身の新造人間になります。

ブライスキングスを自称するアンドロ軍団に立ち向かうために、ロボット犬フレンダと恋人のルナと戦うキャシャーン。このストーリーだけでも、なんとなく映画的なスケールの大きさを感じますよね。

 

仮タイトルはネオライダーだった!

出典:https://i.ytimg.com/vi/x2P-1_llOxw/hqdefault.jpg

この番組の仮タイトルはネオライダー。新造人間キャシャーンになったいきさつは、企画書で「未来への財宝(キャッシュ)を捜すもの」という意味を込めキャシャーンと名前が付けられてました。

監督の笹川ひろしはキャシャーンという名前がガラスが割れる音だと理解し、割れたガラスが二度と戻らない意味を重ね、人間に戻れない主人公の姿をイメージしたといわれています。

確かにキャシャーンという名前は意味がなんだかわからない不思議な響きがあり、タイトルからはストーリーが想像つかない一面がありますよね。もしネオライダーだったらもっとシンプルすぎて、人々の興味をひくことはなかったかもしれません。

また主人公の東鉄也は最初は「南譲次」となる予定が、ガッチャマンの登場人物で南とつく人物がいたために「南」を使いすぎるという判断が下され東鉄也に変更されました。

 

キャシャーンのボディスーツの秘密

出典:https://imgc.nxtv.jp/img/info/titspot/00002/SID0002651_fhds.png?output-quality=40&output-format=jpg

キャシャーンは新造人間のネオライダー。どんなシチュエーションでもタフなイメージがありますが、最大の弱点として燃費がとても悪いという点があげられます。

キャシャーンの動力は太陽エネルギーなので、光がないとエネルギーは補給されないという仕組み。ソーラー電池のようなもの?とも思えますが、そのため夜間戦闘ではすぐに力が尽きてしまい、目が良く見えなくなるなどピンチをむかえてしまうこともあるのです。

キャシャーンは白地に黒いラインが入ったボディスーツを着用しています。「C」とか書かれた赤のマーキングが胸にありヘルメットはソーラーヘルメット。三角形の形をした部分が受光部分になり、そこからチャージする仕組みです。

これだけしっかりしたボディスーツを着ながら顔は東鉄也のまま。ボディスーツは脱げず人間になる能力はありません。隠し技は体当たりするフライングドリル、電光パンチ、流星チョップやキックなどちょっとレトロな攻撃方法ですが、相手をやっつけるたびに三角形の部分から光がさく裂して本気を出せば相手の命を奪うことも可能なのです。

 

ブライキングボスの不思議

出典:https://textream-cimg.west.edge.storage-yahoo.jp/a9/3d/552022804-e8038e541c1950e3b0c4810af1724436/50/7f440446faefeed1fc3a6dd6bc286d15.jpg

悪役のブライキングボスは博士に作られたロボットでしたが、人間を征服しようとする悪役へと転じてしまいます。悪い奴だけど人間の真似をするなどちょっとおかしな部分を持ち、キャシャーンの母親のスワニーにとても愛着を持つなど、心優しい一面ももしかしたらある?と思わせるような不思議なところを隠し持っています。

最終決戦では超破壊光線の直撃を受けて完全に破壊されてしまう最後を迎えますが、格闘技わざを得意とする冷酷非情な面ももちろんあるので要注意な存在です。

 

新造人間キャシャーンの強力な戦闘力で人類の平和を取り戻す!

人間を悪者から助けるという定番の素材ですが、人間から生まれたロボットという設定は斬新でハリウッド映画のロボコップをちょっと連想してしまいます。ヒーローものが人気だったあのころ、キャシャーンというキャラがいたな…としみじみ思いだしてしまいますね。

 

ヤッターマンについては、こちらの記事をチェックしてみてくださいね!
>>>ヤッターマンはタイムボカンシリーズの最高傑作!濃いキャラたちが勢ぞろい!

\ SNSでシェアしよう! /

showa-loveの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

showa-loveの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

マリコ

マリコ

この人が書いた記事  記事一覧

  • 昭和の懐かしいバンド~解散してしまったあの人達~

  • 昭和の名前だと年齢がわかる?当時流行った名前に心当たりある人集まれ!

  • 昭和の人気者ゴジラブームはすごかった|世界を股にかける怪獣の王様!

  • 昭和のコスメの思い出~バブル時代に流行った外国ブランド!