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リボンの騎士は女の子!正義感溢れる素敵なお話

お姫さまなのに王子様。サファイアが王子として活躍する「リボンの騎士」は、手塚治虫の有名な作品です。

おとぎ話の世界を観ているような、一つ一つのシーンがとても魅力的でしたよね。アニメ化されたのは1967年~1968年ですが、原作と違うことでも知られています。今回は、懐かしいリボンの騎士について、一緒に振り返ってみませんか。

 

キャンディキャンディについては、こちらの記事に書いてあります。
>>>キャンディキャンディがもう一度観たい!丘の上の王子様の正体は?キャンディのすべて

 

女の子だけど男の子っぽいサファイア

出典:http://tezukaosamu.net/jp/mushi/201101/images/sp2/sp2_photo03b.jpg

リボンの騎士は、生まれる前に天使のいたずらによって、男女の心を両方与えられてしまった女の子のお話です。しかし、神様の世界でそのようなトラブルがあったなんて知る術もなく、国の安泰を願うために、王様は国王の後継ぎとして国民に宣言してしまったことから始まります。

サファイアと名付けられ、周囲に女の子と悟られないように、剣の腕を磨き心も体も男の子としてたくましく生きていました。赤いリボンが印象的だった帽子は、リボンの騎士のトレードマークでしたよね。いたずら好きでも正義感が強いサファイアは、かっこよくて憧れる人も多かったのではないでしょうか。

 

いたずら天使のチンク

出典:http://tezukaosamu.net/images/upload_images/character/00006368CHF.jpg

男の子の心を神様よりも先に、リボンの騎士ことサファイアの心に入れてしまった天使のチンク。かわいい声と小さな姿がかわいいのですが、天使の時はいたずらばかりしていてちょっと困った存在でした。

男の子の心を回収しなければ天界へ戻れないとの罰を受けて人間になってしまったチンク。緑の帽子と洋服がピーターパンみたいに印象的でした。勇敢でかわいいのに頼もしく、物語を盛り上げてくれた存在だった気がします。

アニメでは、兄のようにサファイアを慕っていましたが、原作では職務を全うしようとするためだけに行動していたとか。人間界で12年もの間、サファイアを探し続けてさまよっていたとは驚きです。

 

女の子だと暴こうとするジュラルミン大公とナイロン卿

リボンの騎士には、王の座を狙うジュラルミン大公とナイロン卿がいましたよね。お妃に毒のお酒を飲ませて真実を聞き出そうとしたり、サファイアの命を狙おうとしたりと罠を仕掛ける二人は、記憶に残っています。ジュラルミン大公のヘアスタイルと、ナイロン卿の鼻が印象的でしたよね。

最後まで悪者コンビとしているのかと思っていたのに、亀裂が入りあんなことになるとは。

 

亜麻色の髪の乙女に恋をしたフランツ王子

出典:https://i.ytimg.com/vi/Z8U4pja18Ps/hqdefault.jpg

リボンの騎士の中で、戦友のような存在だったフランツ王子も登場しましたよね。女の子と知っても、普通に接してくれる隣の国の王子でした。亜麻色の髪の乙女に一目惚れしましたが、実は仮装したサファイアだったという場面も。

 

リボンの騎士誕生

出典:http://d3ef4v2vwabma7.cloudfront.net/thumbnail/large/cnprogram/cn_program_img_pc_1229385501.jpg

女の子だと知られてしまい、国民を騙した罪で牢獄生活を送るサファイアとお妃。そこから国民がジュラルミン大公達により、苦しめられるように。ネズミ達が抜け穴を作って、サファイアに助けを求めるのですが、ここから謎のリボンの騎士が誕生しました。

逃げようと思ったら逃げられるのに、また戻って強制労働をさせられるサファイアに、強さと勇気をもらった気がします。

 

原作とは違う展開

1953年~1956年まで少女クラブに連載されていた原作ですが、リメイク版として1963年になかよしに連載されました。その後も1967年に少女フレンドで掲載されたリボンの騎士はSFものへと変化しています。少女漫画に連載されていたというのも意外な気がしますが、男女関係なく楽しめる作品ですよね。

アニメでは52話放送されたのですが、謎の侵略者Xはアニメオリジナルのキャラクターでした。この侵略者X率いる征服軍との戦いや魔王メフィストが登場し、原作とは違ったストーリーに。再放送で観たことがありましたが、様々な困難を乗り越えるリボンの騎士を、テレビ越しに応援していた頃を思い出します。

 

魔王メフィストのゆがんだ愛情

出典:http://tezukaosamu.net/images/upload_images/character/00006404CHF.jpg

リボンの騎士に出てくる敵、魔王メフィスト。サファイアの男の子の心を欲しがりますが、原作では女の子の心を欲しがっていました。

魔王だったら自分の力で作ればいいのに…と思いましたが、全ては娘のヘケートのためだったのです。今、改めて振り返るとやり方は間違っていますが、娘思いの親だったのかもしれません。

 

おとぎ話を絡ませたストーリーも

リボンの騎士には、赤ずきんや7匹の子やぎ、浦島太郎などの昔話を連想させる回がありましたよね。森や動物が出てくるシーンも多く、戦う場面よりもほのぼのとしたところが大好きでした。

チンクが動物と一緒にいるシーンばかりが記憶に残っています。

 

戦う女の子アニメの先駆けだった

男の子のようにたくましく戦うリボンの騎士は、女の子を主人公にしたアニメの中でも、初めての本格的に戦う女の子を描く物語として夢中にさせたと言います。

今では多く見られる中性的な主人公も、当時は珍しかったですよね。自分が女の子だと自覚していても、古いしきたりや国王の座を狙おうとする者からシルバーランドの平和を守るために男の子として生きていくことを選んだ姿は、背負っているものの大きさを感じました。

違和感なく世界観に溶け込むことが出来るリボンの騎士は、その後の漫画に影響を与えた作品だと言われています。

 

最終回はチンクが天使に

出典:https://stat.ameba.jp/user_images/20150612/00/mte62852/bc/6b/j/o0800060013334494528.jpg?caw=800

シルバーランドは乗っ取られてしまい、悲劇の国へと変わってしまいましたが、チンクがサファイアを一生懸命元気づけようとしていたシーンが印象に残っています。サファイアのためにと、天界の父でもある神様にお願い事をしましたが、チンクの頑張り次第で願いが叶うと言われて奮闘する姿は、ハラハラしましたよね。

 

大人になったリボンの騎士のその後が「双子の騎士」

原作のリボンの騎士には続編があり、サファイアとフランツ王子のその後の物語が描かれているそうです。知っている人も多いと思いますが、あのリボンの騎士が大人になって素敵なレディになっているとは。時の流れを感じますが、剣の腕はそのままという設定も嬉しくなります。

 

サファイアは永遠の騎士

リボンの騎士を観ていると、今のアニメの元祖と言えるべきものがたくさん詰まっているように感じますよね。この物語が生まれなかったら、戦う女の子が主人公のアニメの歴史は変わっていたかもしれません。

アクションとほのかな恋だけではなく、家族や平和を愛する思いなど、リボンの騎士から大きな思いを学んだ気がします。まだまだ知らないリボンの騎士をもっと知りたくなりました。

大好きな場面や記憶に残っているシーンは、どこでしたか?

 

花の子ルンルンについては、こちらの記事を読んでみてくださいね!
>>>花の子ルンルンで旅行気分に♪ルンルン気分になれた名作アニメ

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