昭和のアニソンで男性がよく歌う曲を特集しました

昭和のアニソンの特集を以前しましたが、今回は男性がカラオケなどでよく歌う昭和のアニソンを懐かしんでみましょう。女性の方でもこの歌が好きと思うものがあるかもしれません。
宇宙戦艦ヤマトについては、こちらの記事をご覧ください。
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デビルマンのうた/デビルマン

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作詞は阿久悠で作曲・編曲は三沢郷です。歌は十田敬三、ボーカル・ショップです。デビルマンのストーリーが想像できる歌詞が印象的です。
あれは誰だ 誰だ 誰だ というところで、既に興味を持つ曲です。デビルマンの超能力や格闘術が歌詞に出てくるので、それの説明にもなっているため、よりデビルマンの世界に入りやすい曲です。
1番と2番の歌詞に、多くのそれらの名称が出てくるので、デビルマンはこんなにすごいんだとあらためて感動します。
デビルマンを見ていない人でも、インパクトの強い曲です。アニメともとても合っていました。デビルマンと聞いて、この曲が頭の中に流れる人も多いと思います。
悪魔の力~というところから、更に盛り上がりを見せで最後のデビルマン デビルマンのところで、歌いあげられているのでデビルマンの歌がしっかりと完成しているように思います。
銀河鉄道999/銀河鉄道999

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作詞は橋本淳で作曲は平尾昌晃です。編曲は青木望。歌はささきいさお、杉並児童合唱団。
宇宙の広がりが想像できる曲で、旅の中で青い小鳥に出会うという夢を歌っている歌詞でもあります。
ささきいさおの伸びやかな声が印象的です。銀河や星などの言葉が出てくるので、夜空を想像する人も多いでしょう。
広大な宇宙を感じながら、自分たちの日々を応援してくれるような曲なので、聴いていて元気が出るように感じました。
イントロもかっこいいですね。何かが始まりそうな期待を込めたイントロだと思いました。歌った後にも余韻を残せそうな曲なので、カラオケにも向いているかもしれません。
愛をとりもどせ!!/北斗の拳

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作詞が中村公晴、作曲は山下三智夫、編曲は山下三智夫・飛澤宏元です。歌はクリスタルキングです。
最初からスピード感があって、とてもかっこいいイントロですね。ケンシロウのイメージそのままのような曲だと思います。
途中からバットとリンが出てきて、曲調が変わります。ここは少し寂しい雰囲気です。その後に、また力強い雰囲気になりケンシロウの強さを感じさせる映像でした。
クリスタルキングは2人で、それぞれのパートを歌っているので、高い部分は声が出しにくいかもしれません。
そのため、カラオケでこの曲を歌うと難しくはありますが、とても盛り上がるはずです。北斗の拳のアニメが同時に懐かしく浮かんでくる、男らしさと強さを感じるアニソンですね。
マジンガーZ/マジンガーZ

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作詞は東文彦、作曲・編曲は渡辺宙明です。そして歌は水木一郎。子門真人のカバー版も存在しています。
最初からとてもかっこいいイントロで、歌う気満々になります。ロケットパンチやブレストファイアーなどのマジンガーZのアニメを見ていた人なら、聞き慣れた言葉が出てきます。
マジンガーZの歌がとても好きで、アニメが始まるとカセットレコーダーで曲を録音しました。
もちろん雑音は入りましたが、録音できたことが嬉しかったです。マジンガーZは今でも多くの人に愛されて歌われている歌です。
水木一郎も、たまにテレビに出ていてまだまだ歌唱力も健在です。ロボットのアニメに興味を持っていた男性にとって、マジンガーZは今ももちろん特別な存在。
マジンガーZをこれからも聴き続けて、カラオケでも歌いたいと思っています。
キン肉マンGo Fight!/筋肉マン

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作詞は森雪之丞で、作曲は芹澤廣明。編曲は川上了です。歌は串田アキラ。
イントロから勇気が出てくる曲です。筋肉マンの人柄の良さまで分かるような歌ですね。アニメのオープニングでは、戦ってきた超人も多く出てくるので、見ていると嬉しい気持ちでした。それぞれに個性があり、魅力もあったと思います。ラーメンマンやウォーズマン、テリーマンやロビンマスク、他にも多くの登場人物がいました。
筋肉マンのヒットと同時に、筋肉マン消しゴムも売れました。自分も集めていたので懐かしいです。
種類がとても多かったので、全部集めるのは難しくて同じものが出てしまった時には、友達と交換をしていました。
筋肉マンが始まる前には、集めた筋肉マン消しゴムを並べながらアニメを見ていたのを思い出します。
ゆけゆけ飛雄馬/巨人の星

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作詞は東京ムービー企画部、作曲・編曲は渡辺岳夫。歌はアンサンブル・ボッカです。
昭和を代表するスポ魂「巨人の星」の主題歌。部活で汗を流していた少年時代の思い出の曲です。「思いこんだら試練の道を~♪」と心の中で歌いながらグランドを走ったり、うさぎ跳びをしたあの頃が懐かしく思い出されます。
今でもこの曲は、自分に喝を入れたい時に聴いたり歌ったりしたい曲です。苦しい特訓にも負けない力を、曲を聴いていて感じます。目標に向かいたいけれど、とても遠い目標で元気が出ない。
そういう時には、この曲をずっと聴いていました。聴くことで力がみなぎるような曲です。自分には応援歌のような存在なので、これからも聴いていきます。
バビル2世/バビル2世

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作詞は東映二、作曲・編曲は菊池俊輔、歌は水木一郎、コロムビアゆりかご会です。バビル2世のストーリーが分かるような歌詞です。
3つのしもべのそれぞれの魅力も歌われています。3つのしもべの活躍もかっこよかったです。正義の少年として、その存在感はとてもすごいものでした。
アニメを見ていたので、大人になってからでもカラオケで歌える曲です。アニメのバビル2世の姿を想像しながら、歌うとよりその世界に入ることができます。
あしたのジョー/あしたのジョー

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作詞は寺山修司、作曲・編曲は八木正生。歌は尾藤イサオです。ジョーは男性の憧れの存在。
アニメを欠かさず見ていた人も多いでしょう。この曲は、ジョーが実際にリングで戦っているところを想像させる曲です。
努力をして頑張るジョーの中にも、哀愁があり寂しい気持ちもあるのだとこの曲を聴いて思います。そういう面があるからこそ、ジョーは人気があったのかもしれないですね。
昭和のアニソンは元気が出る
昭和のアニソンを聴いたり歌ったりしていると、子供の頃に戻った気持ちになります。そして、元気をもらうことができるので、これからも聴き続けたいです。
女性が歌うアニソン特集については、このメディアでまたお伝えしますので、ご期待ください。
巨人の星については、こちらの記事をチェックしてみてくださいね。
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