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みなしごハッチはタツノコプロが贈るメルヘンアニメ!感動したハッチの旅

昆虫物語みなしごハッチは、70年代に人気を呼んだテレビアニメです。顔を知らないママを探す物語は、涙と感動の嵐でしたよね。1970年から91話放送されましたが、1974年に続編として昆虫物語新みなしごハッチが始まり、再びハッチの勇敢な姿がお茶の間に。今回は、みなしごハッチにスポットを当てていきます。

 

妖怪人間ベムについては、こちらの記事に書いてあります。
>>>妖怪人間ベムに早く人間になって欲しかった。怖かったけど好きだったアニメ

 

ミツバチ王国の王子ハッチ

出典:https://image.middle-edge.jp/medium/e4a422b5-0c80-47a6-8ab8-96f52979c6b1.jpg?1469540379


卵の頃にママとはぐれてしまい、シマコハナバチに拾ってもらって育ててもらいました。弱虫でも正義感溢れる男の子でしたよね。甘えん坊のところもかわいい主人公。一緒に暮らしていた兄弟に冷たくされる場面は、「みにくいアヒルの子」状態でしたよね。

本当の子供として育てようとしてくれたシマコハナバチのお母さんとの関係も良好だったので、本当のお母さんを探さなくてもいいのではないかと思ってしまった子供の頃でした。

 

名前の由来は放送された局から?

ハッチの名前は、育ての親ことシマコハナバチのお母さんが付けてくれたのも印象的でしたよね。ハチの子だからハッチなのかと思っていたあの頃。絵本には8番目に生まれたからと書いてありますが、放送された局がフジテレビだったので「ハッチ」になったとの説も残されています。

 

スズメバチに囚われてしまうハッチのママ

出典:https://i.ytimg.com/vi/fIQ6_6pUyzc/hqdefault.jpg


みなしごハッチの本当のママは、離れていても残された子供のことを想っている女王バチです。肝心なところでスズメバチ軍団に捕まってしまうのが切ないシーンでしたよね。女王なので気品があって美しいイメージがあるママ。

あと少しで会えるところだったのに…とモヤモヤしながら観る場面もあり、いつか感動の再会できるようにと祈りながら物語を観ていた記憶が。

 

妹のアーヤ

出典:https://vmimg.vm-movie.jp/image/android/480×360/002/s002009005a.jpg


みなしごハッチには、かわいい妹アーヤがいたことをご存知でしょうか。なんとなくしか記憶がないのですが、女王バチのママと一緒にハッチを探していたアーヤ。最終回では、カマキチおじさんの作戦に協力し、スズメバチに囚われてしまったママを助け出しましたよね。

卵から生まれた時は、末っ子のような存在感だったハッチだったのに、本当はお兄ちゃんだったとは。

 

みなしごハッチの主題歌

出典:http://www.suruga-ya.jp/database/pics/game/120083144.jpg


ゆーけーゆけー♪ではじまるみなしごハッチの主題歌は、背中を後押ししてくれる楽曲でしたよね。2番3番と進むにつれて歌詞も力強くなっていくところもいいですよね。前に進もうと思える主題歌に、今でも勇気づけられることがあり、歌の素晴らしさを感じます。

エンディングの「ママをたずねて」も、哀愁漂う雰囲気が物語に合っていて好きでした。ハッチの気持ちがそのまま歌になっていて、物語にも感情移入しやすくハッチになったような感覚になりますよね。次回が気になって待ち遠しかった記憶が残っています。

 

昆虫の世界は残酷なシーンも多かった

みなしごハッチには、怖い虫が多く登場しましたよね。弱い者いじめをするような場面もあり、笑顔だけでは観られないアニメでした。それでも、ママを探す旅を断念しなかったハッチに、胸が熱くなり家族で夢中になって観ていた人も多かったのではないでしょうか。

初回のシーンからスズメバチがミツバチの卵を食べてしまったり、トンボのお母さんが人間に標本にされてしまったりと、昆虫目線で映し出されるとあまりにショックで考えさせられることばかりでしたが、昆虫として生きていく大変さがリアルに描かれていたようにも思います。だからこそ、ハッチがどんどん強く頼もしく成長していったのかもしれませんね。

 

1971年に小学館漫画賞

みなしごハッチの原作は、タツノコプロの創立者吉田竜夫。なんと、漫画家としても活躍していたそうです。

この作品は、1971年に小学館漫画賞に輝いているということで、たくさんの人の心に響いた作品だったことが伺えますよね。昆虫を擬人化した物語という、斬新なアイデアも魅力的です。

 

最終回の主役はカマキチおじさん

出典:http://livedoor.blogimg.jp/kanrekiojin/imgs/0/0/00ed3def.png


みなしごハッチの最終回は、カマキチおじさんなしには語れませんよね。出会った頃は悪者のカマキリだったのに、本当のママを会わせるために体を張るシーンに涙が止まりませんでした。蛇に食べられそうになったハッチを助けてくれたカマキチおじさん。昆虫たちが一つになって母を助け出す場面も印象的ですよね。

自分の命が消えそうになってもママの安否をハッチに告げて、もうすぐ会えると声を掛けてあげるカマキチおじさんを思い出す度に、今でも涙腺が緩くなります。ハッチとママとのシーンというよりも、カマキチおじさんの大活躍ぶりも忘れてはいけないお話でした。

 

続編は波乱の幕開けから

1974年に続編として「昆虫物語新みなしごハッチ」が放送されました。あの感動のシーンから3年が経ちましたが、新みなしごハッチの放送は賛否があったとも言われています。複雑な思いを抱えながら観たという人もいるのではないでしょうか。

全く違ったストーリーを期待していましたが、その後が描かれていたことにも驚きました。本当のお母さんに会えて幸せに暮らしていると思ったのに、あんなことになるなんてショックでしたよね。視聴率が振るわなかったそうですが、続編は26話で終わりを迎えます。続編は妹アーヤと美しの丘を目指して旅をするストーリーでした。

 

テントウ虫のテンテンやスズメバチのアバッチ

出典:https://vmimg.vm-movie.jp/image/android/480×360/002/s002009003a.jpg


続編には食いしん坊のテントウ虫のテンテンやハッチが倒したスズメバチの息子アバッチなど、問題がありそうな仲間も登場しましたよね。それぞれに悩みや目的を抱えていて、人間ドラマを観ているようでした。

新みなしごハッチは、たくましくて強いハッチが印象的。美しの丘へたどり着くために、ここでも裏切りや友情が繰り返されましたね。26話と短い展開でしたので、物語もテンポよく気付いたらあっという間に終わってしまったという感覚が。

ハッチと知り合った昆虫が仲間になっていくシーンは、いつも癒された場面として覚えています。

 

ハッチが出会った昆虫たちとの友情が素敵

みなしごハッチはママを探しながら、様々な昆虫に出会うストーリーでもありました。生きていくことの大変さや親子愛が描かれていて、困難を乗り越えながら友情が生まれていく過程に夢中になって観ていた記憶が残っています。

ハッチがまとめるミツバチの国があったらよかったのに…。勇敢なハッチに魅了され、ハッチ柄のミツバチを探した子供の頃でした。昆虫をあまり見掛けなくなった現代が少し寂しく感じますね。

 

まんが日本昔ばなしについては、こちらの記事をチェックしてみてくださいね!

>>>まんが日本昔ばなしは怖かった?お気に入りのお話を覚えていますか?

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