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60年代の映画音楽で作品以上にハマった名曲シリーズ!

60年代の映画音楽は子供の頃、親が持っていた映画音楽全集なるものを聴いたことがきっかけで、作品を観るまえにすでに映画のとりこになったものがたくさんあります。60年代の映画音楽は名作をさらに輝かせる素敵な曲や音楽がいっぱいで、映画のシーンを思い出しながら2倍楽しんだ記憶があります。

60年代はいまだに語り継がれる名作だらけの映画の黄金時代ともいえるでしょう。そんなエンターテイメントをさらにワクワクされてくれた60年代の映画音楽。聴くたびにまた映画が見たくなる名曲を、いくつかご紹介したいと思います。

 

70年代の洋画については、こちらの記事に書いてあります。
>>>70年代の怖い映画でなぜかまた観たくなる作品はどれ?

 

太陽がいっぱいのテーマ

出典:http://www.scs-3.org/news/2012/france/taiyou/PDVD_019.JPG


1960年制作の映画「太陽がいっぱい」のテーマ曲。音楽担当をしたニーノ・ロータはこの曲で一躍世界的に有名になりました。若かりし頃のアラン・ドロン、当時二枚目俳優の代名詞ともなっていたイケメン俳優さんですが、キラキラ光る太陽のもと、この音楽の切ないメロディーとともに繰り広げられるサスペンス展開は何度観てもハラハラしますね。

ニーノ・ロータはイタリアの作曲家で映画音楽やクラシック音楽で成功した人のひとり。クラシックが本業で映画音楽はサイドビジネス程度に行っていたといわれていますが、太陽がいっぱいのテーマ曲の他にも「ゴッドファーザー」のテーマ曲はいまだに名曲として人気がありますよね。

ニーノ・ロータは67歳の時心臓発作でなくなりましたが、1971年に設立された南イタリアのニーノ・ロータ音楽院では次の偉大なる作曲家を目指して若者たちが勉強をしていますよ。

 

ムーン・リバー

出典:https://blog-imgs-96.fc2.com/l/m/b/lmbeat/20160912181516922.jpg


1961年の映画「ティファニーで朝食を」の主題歌となったムーン・リバーはジョニー・マーサー作詞とヘンリー・マンシーニ作曲のコンビで作られました。

この主題歌は意外と知らない人が多いのですが、主演のオードリー・ヘプバーンが歌ってことを存知でしたか。映画公開した同年のアカデミー賞では歌謡曲賞を受賞し、グラミー賞では最優秀レコード賞と最優秀編曲賞、最優秀楽曲賞3部門受賞しています。

とても聴きやすいメロディーで癒し感もたっぷり。この曲は日本では現在JRの常磐線北小金井駅の発車のメロディとしても使われています。

またロックやジャズ、ポップスなどの様々なジャンルのアーチストによりカバーもされていますので、きっとどこかしらで耳にしたことがあるでしょうね。

 

男と女のテーマ

出典:http://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/940daf830e40db5713b3209c3703256f527549c7.10.2.9.2.jpeg


1966年制作のフランス映画「男と女」の主題曲である男と女のテーマは、フランシス・レイが製作した60年代映画音楽の名曲です。

映画のストーリーは妻が自殺したレーサーと目のまえでスタントマンの夫をなくした女性との恋のお話。カンヌ映画祭でグランプリを受賞し大人の素敵な恋愛映画として今でも語り継がれています。

監督のクロード・ルルーシュはこの作品で世界的に有名になり、友達であったフランシス・レイとのコンビでできたこのテーマ曲は誰でも聴いたことがあるでしょう。

リズム感のある音楽はおしゃれなカフェで聴きたくなるようなセンス。歌っているのは出演者のピエール・バルーとニコール・クロワジール。日本でも野宮真貴のカバーアルバムに収録されています。

 

アラビアのロレンスのテーマ

出典:https://movie.walkerplus.com/movie/title/image_contents/l/mv13132-l.jpg


1962年制作のイギリスの名作アラビアのロレンスのテーマ曲は、アカデミー作曲賞に3度も輝いた作曲家のモーリス・ジャールの初めての受賞曲となっています。

美しいシンフォニックの響きと広大な映画のストーリーは作品を見終わった後もインパクトとしてしばらく残りますよね。主演のピーター・オトゥールがらくだに乗って砂漠を走るシーンは、とてもエキゾチックな映像でした。

この映画は実在したイギリス陸軍の将校、トマス・エドワード・ロレンスのアラブ独立戦争を描いた歴史作品。227分という長編映画ですが、頑張ってみる価値はあるでしょう。60年代の映画音楽とともに堪能できる戦争映画を観たい人にはぜひオススメです。

 

大脱走のマーチ

出典:http://i.gzn.jp/img/2010/06/18/stalug_pow_cartoon/great_escape01.jpg


1963年制作のアメリカ映画「大脱走」といえば、スティーブ・マックイーンのバイクのアクションシーンが有名ですね。

この映画はストーリーだけでなく、60年代の映画音楽の歴史にも残る名曲を生んだことでも知られています。大脱走のマーチは映画「荒野の七人」などを担当したエルマー・バーンスタインが製作し、主題曲はミッチ・ミラー合唱団が歌い大ヒットしました。

なんども脱走を試みてもそのたびにつかまり捕虜収容所へ。この映画音楽はテンポよく過酷な状況の中でも「なんとなる」という期待を持たせてくれますよね。

マックイーンの有名なバイクシーンはスタントなしで撮影したという話がありますが、実は映画会社の許可が下りず、友達のバイク仲間が危険シーンのスタントとして撮影を行ったという裏話が残っています。

 

史上最大の作戦のマーチ

出典:https://prod.akimg.tv.rakuten.co.jp/content/19/84/189148/main.jpg?interpolation=lanczos-none&resize=640:360&output-quality=70


60年代は戦争をテーマにした映画がとても多かったように記憶しますが、名作のひとつである「史上最大の作戦」は洋画マニアなら一度は観ている作品だと思います。

1962年公開のアメリカ映画で、ジョン・ウェイン、ヘンリー・フォンダ、ロバート・ミッチャムなどの名優ハリウッドスターが勢ぞろい。制作費はなんと36億円というのですから、当時の映画としてはかなりお金をかけた作品です。

テーマ曲はモーリス・ジャールが制作。主題歌は歌手のポール・アンカが撮影中に作詞と作曲を行いミッチ・ミラーがマーチ風に編曲したものを合唱団が演奏しています。60年代の映画音楽で活躍したミッチ・ミラーはCDのベスト盤などもありますのでぜひ参考にしてくださいね。

 

ゴールドフィンガー

出典:https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcTdjPHyUuchbyS1L_RA0M7WNLsJz0lMTHsKiq9kYGhPoqvWPaIm


1964年イギリスとアメリカ合作の映画「007ゴールドフィンガー」の主題歌を聴くと、主人公のジェームス・ボンドが銃を構えている姿をすぐにイメージできます。

この曲はシャリー・バッシーが歌った世界的に大ヒットした曲。ジェームス・ボンド役のショーン・コネリーにぴったり似合う曲として仕上がっていますね。

 

60年代の映画音楽でまた観たくなる作品はどれ?

不朽の名作は音楽と一緒に堪能してください。いまや高齢となった名優さんたちの若い頃が楽しめる60年代の映画と音楽。余計な手を加えずシンプルに映画が楽しめた古きよき時代を、早速振り返ってみませんか。

 

50年代のアメリカ映画、ヒッチコックについてはこちらの記事をチェックしてみてくださいね。
>>>50年代のアメリカ映画といえばヒッチコックが最高!

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