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70年代の洋画タワーリング・インエルノでアクションを堪能した人集まれ!

70年代には「アラビアのロレンス」「007」「ベン・ハー」など、アクション系の洋画がたくさん登場した時代です。そんななかでもたまに今でも観たくなるのが「タワーリング・インフェルノ」。もし自分がこの状況のなかにいたら一体どうするだろうと、毎回想像しながら見てしまう作品です。

テレビの洋画番組でも何度も放送されていますが、ドキドキハラハラ系のアクションは、今ではCGを使ったあり得ないほどのリアル感がありますよね。

70年代のアクション洋画だって決して負けてはいません。タワーリング・インフェルノでその場にいるような緊迫感を味わった人、早速映画の魅力を振り返ってみましょう。

 

80年代の洋画で思い浮かぶ映画音楽。ヒットしたといえばこの曲!
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映画のあらすじ

出典:https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/A1XTLRR5TaL._SL1500_.jpg


1975年に公開されたアメリカ映画で興行収入は36億円という大ヒットになった70年代の洋画。きっと洋画ファンだけでなくこの映画を観たことがある人はとても多いと思いますが、まずはあらすじを思いだしてみましょう。

地上135階建てという超高層ビルで起こる火災の話。簡単に言ってしまえばそれで終わりになってしまいますが、このビルは「グラス・タワー」と呼ばれて落成式の大切な日になんと火災が発生してしまうという設定です。

火災の原因は規格外の製品を使ったことで、最初の火がどんどん巨大化して最上階に何百人も閉じ込められたままになってしまうというパニック映画です。こんな状況のなかで思わずでてしまう人間の本心、様々な人間模様が交差しながらビルは炎に飲み込まれていきます。

 

豪華出演者が見どころに!

出典:https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcR8LZptwyE9pXIm9obqj1EnRBFAqp0Mt4eFBFUx23A5iF56UOKp


70年代の洋画で活躍した俳優さんたちがすべて集合したのでは?と思われるほどの豪華キャスト。ポール・ニューマンとスティーブ・マックイーンをはじめあの人もこの人も、って感じでこの作品内で登場してきます。

ポール・ニューマンはグラス・タワーの設計者で火災のなかで人を助ける大切な存在。スティーブ・マックイーンは火災の通報を受ける消防署の消火隊の隊長さん。アクションならおまかせのスティーブ・マックイーン、燃え上がるビルのなかで最後には海軍のヘリを要請して上から消火することも考えます。

この2大スターだけでなく、ビルのオーナー役のウィリアム・ホールデン、工事主任のノーマン・バートン、ポール・ニューマンの婚約者役のフェイ・ダナウェイ、保安主任のO・J・シンプソン、広報部長のロバート・ワグナーなど、どのシーンにも豪華俳優陣が顔を出し、とても見応えのある作品だったと思います。

 

主題歌を覚えていますか?

出典:https://i.ytimg.com/vi/dOHsfcUKhR0/maxresdefault.jpg


70年代洋画はパニック系がとてもブームになり、この作品もなんとなくドキドキして終わってしまうだけ?と期待せずに観た人も多いと思います。ストーリーだけではなく印象に残っているのが主題歌の「we may never love like this again」。モーリン・マクガヴァンのこの曲は初登場で10位内にランクイン。劇中でも本人が出演して主題歌を歌うシーンがありました。

日本では中沢厚子がカバーしましたが、映画とともに聴いたほうがあのドキドキ感をイメージしやすいせいか、カバー曲はさほどブレイクしなかったように記憶しています。そして「愛のテーマ」はアカデミー賞の楽曲賞を受賞するなど、音楽でも大変話題になった映画です。

 

実際に似たような火災が発生

出典:https://i.ytimg.com/vi/dOHsfcUKhR0/maxresdefault.jpg


映画の撮影はサンフランシスコに実在する銀行「バンクオブアメリカ」の建物を使い、内部ロビーやエレベーターなどはハイアットホテルを使用したという話が残っています。

もちろん撮影現場は火災を起こしたことはありませんが、映画が公開された年にはブラジルのサンパウロにあるジェエルマビルというところで、空調機の電気系統のショートが原因で火災が発生。映画のストーリーと似た部分もあり、さらに多くの犠牲者もでたことから当時話題になりました。

さらに1975年にはワールドトレードセンターで11階にあるオフィスから火災が発生、ケーブルダクトを伝わって9階から11階まで火が燃えうつるという映画並みの被害も発生しました。

 

タワーリング・インフェルノ2の計画があった!

出典:http://www.sakamotomokuzai.co.jp/wp-content/uploads/2017/05/20150325020444b29.jpg


70年代の洋画で数々の受賞歴があり、日本でもお馴染みのこの作品ですが、実はパート2の製作のプランがあったそうです。しかし主演のスティーブ・マックイーンが亡くなったために企画が中止されたとか。あの消防士役はスティーブ・マックイーンでないとリアル感が出ませんよね。

スタントマンを使わないという徹底した役者根性は70年代にトップ座の獲得するほどの名優として有名になるきっかけに。こだわりのある役者さんなので監督やプロデューサーと対立することも多かったのですが、人気俳優ということで常に高いギャラをゲットできたそうですね。

 

困った時は一致団結することが大切!

出典:https://iwiz-chie.c.yimg.jp/im_siggw6SZdNY41Mr4VK1HrfV.2Q—x320-y320-exp5m-n1/d/iwiz-chie/que-13131247558


この映画は70年代洋画界でブレイクしたパニック系作品としての位置づけがあります。タワーリング・インフェルノは、実際の炎を使って撮影をするなど、今の時代のCGとは違いとてもリアルな撮影方法が映画のグレードを高めていますよね。

映画のシーンの中でスティーブ・マックイーンが危ないエレベーターに乗って救助に向かおうをとした時、隊員全員が一歩前に進みでて救助活動に参加する場面。困った時は自分勝手な行動は許されない、誰かの為に自分が頑張らないといけない、そんな大切なことを教えてくれた映画です。

黙々と人の救助に励むスティーブ・マックイーンとポール・ニューマン。この2人を一度に楽しめるのはまるで「一粒で二度美味しい」という言葉を思い出してしまいます。初めてこの作品を観た時はまだ小学生ぐらいだった気がしますが、火事になったらエレベーターは乗らないほうがいいと、子供ながらに避難策を考えさせれましたね。

 

70年代洋画はアクションのなかにもドラマがある!

この時代は同じような作品が続々登場し、個人的にはタワーリング・インフェルノとポセイドン・アドベンチャーを混ぜて考えてしまうことがあります。そんな時に頭を横切る消防隊長のスティーブ・マックイーンの姿、ドラマありアクションありのストーリーをふと思い出してまた観たくなります。

 

カサブランカ
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などについては、こちらの記事を読んでみてくださいね。
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