グレムリンのギズモ可愛い!子供が夢中になった80年代の洋画

80年代の洋画の名作はたくさんありますが、当時子供だった筆者が実際にリアルに夢中になっていた洋画をまとめました。
気に入った洋画は何度も見返していたのでその魅力についてもお伝えします!
50念代の名作洋画については次の記事に書いてあります。
>>>彼女と見た!昭和の名作洋画 50年代懐かしい映画10本
Contents
当時見ていた80年代の映画

http://www5b.biglobe.ne.jp/~satonaka/indy2.htm
グレムリン
1984年の作品。監督はジョー・ダンテ。出演はザック・ギャリガン、フィービー・ケイツです。もちろん、当時筆者は子供だったので監督とか主演とかは気にせず見ていました。ギズモの可愛らしさがひときわ目立つ作品ですが、3つの約束を破る事によって恐ろしい事が起きてしまいます。グレムリン=ギズモとして覚えていましたが、正確にはモグワイという小動物にギズモという名前をつけていたんでしたね。
そして約束を破る事によって生まれたのがグレムリンなんですね。という事は、ギズモはモグワイではあるけど、グレムリンではないという事になるのか。。今見てもギズモはとても可愛いです。グレムリン達にも色んな性格があって可愛いなと思いました。凶悪なやつもいれば悪戯好きみたいなやつもいて、なんだか憎めないんですよね。
だからただ怖いと思ってみるのではなく、楽しく何度も見れたのだと思います。
ゴーストバスターズ
1984年の作品。監督はアイヴァン・ライトマン。出演はビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、ハロルド・ライミスです。子供というのは臆病なくせに怖い話や都市伝説が好きなものです。当時の筆者もまさにそうでした。ゴーストバスターズにも幽霊が出てきます。おどろおどろしいゴーストと対峙する感じではなく、可愛い幽霊が出てきたりかなりポップに見る事が出来ます。
グーニーズ
これは本当に何度も見返しましたね。暇があれば見ている時期がありました。若干怖いシーンもありますが、当時の自分でもギリギリ耐えられるレベルでした。”フラッテリー一家”や”片目のウィリー”でテンションが上がる人はグーニーズ好きですね。子供達が大冒険する感じが凄く好きでした。
主題歌はシンディ・ローパーで、The Goonies ‘R’ Good Enoughという曲です。この曲を聴くとワクワクしてきますね。グーニーズはファミコンソフトにもなっていて、コナミワイワイワールドにマイキーが登場します。
ザ・フライ
ハエと人間が1つになってハエ人間が生まれてしまうというちょっと怖い映画です。テレポート出来る装置に入って実験していたらその中にハエが紛れ込んでいて、遺伝子レベルで一体化してしまうという流れだったと思います。
この作品はテレビで何度か見ましたね。ビビリなのに怖いのが好きな小学生だったので、見ずにはいられませんでした。大人になってから見るとどうってこと無い怖さですが、子供の時には衝撃的でした。
出演はジェフ・ゴールドブラム、ジーナ・デイビスで、監督はデイビッド・クローネンバーグです。
ベストキッド
海外の映画でも”日本”が重要な感じで出て来るのが印象的な映画です。1984年にアメリカで制作された映画。ダニエルの成長に自分自身を重ねながら見ていました。ジョニーという不良に立ち向かう感じも良かったです。子供の時って体が大きい自分より年上の人って本当に恐かった。しかも、空手を習ってるとなれば恐怖でしかなかった。当時、そういう存在にビビりまくっていた筆者は真剣に見ていました。子供の時って空手とか格闘技に少なからず憧れるじゃないですか。ミヤギの教え、特訓も独特で面白かったです。
スタンド・バイ・ミー
4人の少年達が死体探しの旅に出るという作品。そこだけ聞くとなんだか凄く怖そうな感じに聞こえるかもしれませんが、自分の中では青春映画として残っています。子供が冒険に出るという内容の話が全般的に好きです。
バック・トゥ・ザ・フューチャー
分かりやすい内容が子供向けだと思います。大人になって見返してみましたが、また違う発見があったりで大人になっても楽しめる映画でしたね。デロリアンに憧れました。ドラえもんやキテレツ大百科のように、タイムマシンが出てきます。当時、タイムマシンが出てくるアニメや映画ってちょこちょこ見ていたような気がしますが、そういえば最近あまり見かけませんね。ドクのちょっと適当なところが好きです。
インディージョーンズ
80年代にはインディージョーンズがシリーズで3作品公開されていますね。お宝を探しに行ったり冒険に出たりする映画が大好きだった子供の頃の筆者はインディージョーンズにも、もちろん夢中になりました。危機を乗り越えていくのをドキドキしながら見ました。
プレデター
衝撃的なシーンがチラホラある作品なので、当時はビビりながら見ていました。幽霊とはまた違った恐さですよね。こんな奴らが攻めてきたら勝てる気がしません。
エディーマーフィーが好きだった。

http://movie00.seesaa.net/article/396178279.html
ビバリーヒルズ・コップや星の王子ニューヨークへ行く等、80年代の洋画ではエディーマーフィーが大活躍しています。エディーマーフィーが出て来る洋画は子供でも分かりやすく笑えるものが多かったし、吹き替えの声優さんの声も好きだったのでよく見ていました。なんど見ても笑えますし、エディーマーフィーのリアクションと表情が本当に面白かったです。
国境を超えて楽しいと思えるエディーマーフィーって本当に凄いですよね。
80年代の洋画は今見ても面白い!

https://middle-edge.jp/articles/s7IQN
最近ではあまりゆっくり洋画を見るという時間が取れずにいたのですが、グレムリンやバックトゥザフューチャー等、改めて見たいと思える洋画を思い出しました。子供の頃何度も見ていた洋画でも、大人になってから見てみるとまた違った発見があったり、当時の時代背景が見えてきたり大人になったからこそ感じられる事もあると思います。
大人になるとどうしても忙しくてゆっくりテレビの前に座って洋画を見るというような余裕がなくなってしまいます。意識して時間をとってコーヒーを飲んだりポップコーンを食べながら当時の洋画を見て気分転換してみるのもいいですね。
何かに行き詰まった時、気持ちを入れ替えて新規一転やり直そうと思う時など、洋画を見ると新しい気持ちになれます。大切な時期に見ていた洋画なら尚更その効果は強いと思います。80年代の洋画、まだまだたくさん名作があるので探してみるのもいいですね。
60年代の名作洋画については、こちらの記事をご覧くださいね!