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70年代のディスコソングでフィーバーしたアラベスク特集

70年代のディスコソングはディスコブームでかなりのヒット曲が生まれた年代です。あの頃激しく踊った人、家で一人ノリノリになっていた人など、色々いるでしょうね。70年代のディスコソングでちょっと忘れられてしまいそうなのが「アラベスク」。あーあの曲ね、って必ず思い出すのに世界的にあまり話題にならないのが残念。

そこで早速ですが、女子パワーがさく裂したアラベスクの特集をご紹介したいと思います。昔の動画を見ると、なんとも70年代の香りがいっぱいで楽しくなりますよ。

 

ノーランズについては、こちらの記事に書いてあります。
>>>70年代洋楽のディスコヒット!キュートなノーランズを覚えてる?

 

西ドイツ生まれのアラベスク

出典:http://www6.plala.or.jp/arabesque/song%20list/photo1.jpg

1977年にデビューしたアラベスクは西ドイツの音楽プロジェクトで、1984年まで活動をしていました。メンバーはミシェーラ・ローズ、ザビーネ・ケンパー、ジルケ・ブラウナーの女性3人組。

西ドイツの実業家、ヴォルフガング・メーヴェスがドイツで当時世界的にヒットしていたボニーMに影響を受けて同じようなプロジェクトを立ち上げたことがアラベスク結成のきっかけになりました。

70年代のディスコソングはアメリカやイギリスを中心に人気を集めたグループやアーティストが多い中、西ドイツというヨーロッパ国からのグループということで話題になりましたね。

カラフルなドレスに身をまとい、3人の特徴ある声は一瞬オリビア・ニュートン・ジョンを思わせるような素敵な歌声。最初のころにボーカルを務めていた旧メンバーのサンドラ・アン・ラウアーはフランクフルト出身で、好きなアーチストがオリビア・ニュートン・ジョンだったというのですから、憧れの歌手を真似ていたのかもしれませんね。

アラベスクは80年代前期までディスコソングのグループとしてリードしていましたが、人気が出始めたのは日本からといってもよいほど。当時のソ連やアメリカでもヒットしましたが、なぜか本国の西ドイツではチャート8位になった「哀愁のマリゴット」最高ランクになっています。

 

ハロー・ミスター・モンキーの大ヒット

出典:https://i.ytimg.com/vi/mE4zZCiLF0M/hqdefault.jpg

アラベスクの代表的な曲にもなった「ハロー・ミスター・モンキー」は1978年に日本ビクター産業が日本での発売権を獲得して大ヒットしましたね。たまに今でもこの曲を聴くと70年代のディスコソングが頭のなかで流れて続けます。ハロー・ミスター・モンキーは日本のオリコンで1978年6月、3週間1位を獲得しています。

ちなみにこの時期に日本歌謡曲ではピンク・レディーのUFOやサウスポーや沢田研二のダーリングなどがランクインしていましたよ。ピンク・レディーなんて言われると、かなり昔の出来事のような気がするでしょう。

70年代のディスコソングでブレイクしたアラベスクは老舗ヒットメーカーでもあります。この曲のヒットによりアラベスクのメンバーはサンドラ・アン・ラウアー、ミシェーラ・ローズ、ジャスミン・エリザベス・フェッターの3人固定メンバーで活動することになります。

 

キュートなサンドラ・アン・ラウアー

出典:http://www6.plala.or.jp/arabesque/members/sandra.jpg

1979年よりアラベスクのボーカルとして加わったサンドラ・アン・ラウアーは小顔でスタイルがよいモデルさんタイプ。日本のアイドルでは見られない魅力があり、大変人気が出ました。

1988年に結婚をしてその後離婚。なんとサンドラ・アン・ラウアーは2016年に来日してライブを行っているんです。個人の名前を聞いてもピンとこないのですが、元アラベスクといわれたらきっとたくさんの人が反応するでしょうね。

 

数々のディスコヒットソング

出典:https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51PSLnRLIpL._SL500_SY355_.jpg

アラベスクのヒット曲はたくさんありますが、なかでもオススメなのが「フライデー・ナイト」「フライ・ハイ」「恋のペントハウス」など。リリースしたアルバムはライブ盤やベスト盤などを合わせてもかなり数があり、日本だけでリリースされた初来日の記念盤などもあります。

個人的に大好きだった曲が「ペパーミント・ジャック」。当時は中学生ぐらいだった記憶がありますが、洋楽好きな友達とアラベスクにはまり、このキュートな曲が大好きでした。

どんな内容の歌なのかまったく当時は想像もしませんでしたが、この曲のストーリーはアイスクリーム屋さんのおじさんの歌。あまりにも可愛く歌っているので、初恋の歌か何かだと勘違いした人も多いでしょうね。キラキラの衣装がなんとも70年代のディスコソングをさらに楽しくしてくれます。

 

竹の子族ご用達のアラベスク

出典:https://stat.ameba.jp/user_images/20150328/21/alicia-13/76/d3/j/o0480032013258536898.jpg?caw=800

1980年になると竹の子族がブームになり、ディスコ曲に合わせてステップを若者ブームがありましたよね。原宿、吉祥寺、また名古屋などの大きな都市でも公園やホコ天で竹の子族がアラベスクみたいなカラフルな衣装で踊り狂っていました。

この竹の子族が愛していたのがアラベスク。アラベスクの曲は70年代のディスコ曲でも、ユーロビートとはちょっと違いますし、アメリカ系のソウルディスコとも違ったリズムがありますよね。竹の子族のステップにはとても相性が良かったのかもしれません。

アラベスクの他にはジンギスカンやヴィレッジ・ピープルなども人気で、竹の子族カルチャーにうまく溶け込んでいました。アラビアンナイトのような衣装は、アラベスクのステージ衣装にも似た点がいくつもありますので、もしかしたアラベスクが原宿で踊っていてもさほど違和感がなかったかもしれませんね。

 

アラベスクは今どこへ?

出典:https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/0d/e79e8a1e3ca9e482ea97278d8a3b93bc.jpg

解散後、アラベスクは2006年に新メンバーを加え再結成しています。オリジナルメンバーのミシェーラとボーカルにしてザビーネとジルケがプラスされヨーロッパの音楽イベントに参加するなど活動を行っています。

今後は世界ツアーの話もあるようで、70年代のディスコソングで燃えた人達にとってはとても楽しみですよね。40代、50代の大人たちにとってはストレス解消になるよいチャンスがやってくるかもしれません。

 

70年代のディスコソングは観ても聞いても楽しかった!

アラベスクの踊り方、歌い方など、当時は若者たちが真似したくなるようなブームを次々世に送り出してくれました。女子パワーがさく裂し洋楽のリズムを少しずつ教えてくれたアラベスク。

音楽ってこんなにワクワクハッピーにしてくれるものだと実感したグループです。70年代のディスコソングは懐かしいなかにも、キュンとなる思い出があります。

 

80年代のディスコについては、こちらの記事をチェックしてみてくださいね!
>>>80年代のディスコにまつわるこんなこと覚えてる?

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