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昭和の俳優さんにまた逢いたい!なくてはならない実力派名脇役

昭和の映画やドラマを見ると、必ずインパクトに残る名脇役の俳優さんがいました。いないと映画の質がガタ落ちするようで、主役よりも脇役の方が気になって作品を選んでしまいたくなるほど。そんな実力派の昭和の俳優さん、名脇役として知られた人達をご紹介したいと思います。

時には主役以上の存在感があり個性的でとても素敵な人たちが多いですよね。日本映画界のシーンとして絶対に外せない懐かしい俳優さんを思い出してみましょう。

 

昭和の女優についての記事は、こちらに書いてあります。
>>>昭和を飾った女優といえばこの人!懐かしい映画やドラマが蘇る!

 

大滝秀治

出典:http://i0.wp.com/anaenta.com/wp-content/uploads/ohtaki1106.jpg?resize=250%2C300

大正14年生まれ。「ひでじい」という愛称で親しまれ、とても優しいおじいちゃんというイメージが強い俳優さん。2011年の文化功労者として選ばれ60年以上も俳優活動を続けてきました。ドラマ、映画、CMなど独特の癒し感たっぷりの演技だけではなく、ナレーションとしても私達にはお馴染みですよね。

出演した作品は数えきれないほどありますが、代表作となった「不毛地帯」や「特捜最前線」をはじめ舞台からテレビドラマまで、あちこちで引っ張りだこになる名脇役さんです。

タレントの関根勤がものまねで大滝秀治の話し方をやっていますよね。多くの人に愛された大滝秀治さん、平成23年87歳でお亡くなりになられました。あの笑顔をもう一度見たかったですね。

 

夏八木勲

出典:https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/71/d6f322919aa6b18bf378e00adbb869b5.jpg

夏八木勲といえば昭和の俳優として名脇役で出演している作品がとても多い方。代表作は「野生の証明」「戦国自衛隊」をはじめ、個性的な演技力で脇役でありながらも存在感が抜群。

夏八木勲という名前は一時期、「夏木勲」としていたこともありました。慶応大学を中退して俳優座の養成所に入所後、1966年の東映映画「骨までしゃぶる」でデビューをします。

2013年に芸術選奨文部科学大臣賞を受賞する実力派で、主役ではないけれど出演しないと映画のランクが下がるような、とても大切な存在感がある俳優さんです。2012年にすい臓がんがわかってからも、病気を内緒にして仕事に励んだというプロ意識はさすが昭和の俳優さんですね。

 

笠智衆

出典:https://iwiz-chie.c.yimg.jp/im_siggPt_akNtwL9jBmNDz79_PGw—x320-y320-exp5m-n1/d/iwiz-chie/ans-224953032:

明治37年生まれの昭和の俳優さんで、なんともいえない優しいオーラが特徴です。生家は浄土真宗のお寺でお父さんが住職を務めていたという背景があり、名前の「笠智衆」というのは芸名でなく本名だということは知らない人も多いでしょう。

大正14年に松竹鎌田撮影所の第1期研究生に合格して入所することが俳優へのスタートとなりますが、とくに俳優を目指したのではなく住職以外の仕事なら何でもよかったという、ちょっと面白いエピソードがあります。

代表作といえば「男はつらいよ」の御前様の役が有名。優しい話し方、身のこなしは俳優さんでありながらもどこか親近感がわくところがあり、自分のおじいちゃんのような暖かさを感じる素敵な名脇役でしたね。

 

蟹江敬三

出典:http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/84/5ac92b74c45959eee5055e143ccf4ed0.jpg

1944年生まれ。2014年に69歳というまだまだこれからという年齢でお亡くなりなってしまいましたが、名脇役として昭和の俳優さんのなかでも、大変個性の強い演技が有名です。

ちょっと強面の印象がありますがにこっとした時の表情には、なんとも言えない優しさが見えました。1980年代の前半までは悪役として出演する作品が多かったです。

映画やドラマではお父さん役、ベテラン刑事役など色々な役柄をこなし「ガイアの夜明け」ではナレーションを担当するなどマルチの才能が人気でした。もうあの名演技は見られないのかと思うと残念ですね。

 

石橋蓮司

出典:http://芸能人の嫁まとめ.com/wp-content/uploads/2017/02/170206-0002-300×300.jpg

この昭和の俳優さんもきっと名前と顔がピンとこないひとりかもしれませんが、ドラマや映画で絶妙な役をいつも披露しています。1941年生まれの俳優さんで演出家でもある石橋蓮司は幼少期を戸越の旅館で過ごしたという背景があります。

1954年中学生の時に劇団若草に所属をして映画「ふろたき大将」でデビューしています。NHKの大河ドラマ、銀河テレビ小説、ドラマなどに多数出演し、市川崑や深作欣二などの有名な監督さんにも起用されてきた名脇役です。

バラエティ番組に出演することがないので、普段の様子があまりわからないミステリアスな部分がありますが、トーク番組でたまにお目にかかることがありますね。

 

丹波哲郎

出典:https://stat.ameba.jp/user_images/20170514/15/pacha-kun/a0/dc/j/o0503037513937117991.jpg

スピリチュアルな昭和の俳優さんといえば丹波哲郎。代表作といえば「Gメン’75」を思い出す人はとても多いでしょう。黒のショートハットをかぶり、いつも渋くきめていた姿はとても懐かしくなります。ハードボイルド系の役柄が多く刑事や任侠、悪役などのイメージが強いですよね。

そんな丹波哲郎は心霊学にも大変興味があり多数の本の出版、各地で講演するなどマルチな才能が魅力です。台本を読まない、役作りをしないという徹底ぶりがあり、撮影の時はカンニングぺーパーをあちこちに準備していたというエピソードがあります。

日本アカデミー賞やブルーリボン賞で助演男優賞を受賞するなど、名脇役としてそしてバラエティでも楽しい俳優さんでしたね。

 

名古屋章

出典:https://stat.ameba.jp/user_images/20090616/21/sasayoshihiro/b1/26/j/o0199015010197976220.jpg?caw=800

名古屋章は1930年東京生まれ。72歳で亡くなられていますが、昭和のドラマには必ずといってよいほど出演していたお茶の間で人気の名脇役さんです。

ふつうっぽいところが多くの人に好感を与えた理由かもしれません。コミカルな役柄が多く役者だけでなく声優としても活動されています。

「トイ・ストーリー」のミスター・ポテトヘッド役を演じていたことは知らない人も多いかもしれません。1983年芸術祭演劇部門大賞を受賞し高い評価を得ている昭和の俳優さん。

主役ではないけどいないと困るとても味のある名脇役として、昭和のエンターテイメントを飾ってくれました。2003年6月に72歳で肺炎のためお亡くなりになっています。ちょっととぼけた表情の演技がとても恋しいですね。

 

昭和の俳優は脇役で輝く人達がいっぱい!

昭和の俳優はイメケンや演技派など、それそれが魅力を発揮して数々の名作を残してくれました。脇役俳優たちが輝いていたからこそ、昭和のエンターテイメントはとてもインパクトに残っているのでしょう。

 

・夏目雅子
・坂口良子
・島田陽子
については、こちらの記事を読んでみてくださいね。
>>>「1970年代を代表する美人」誰を思い浮かべますか?~美しすぎた昭和の女優たち~

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