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1980年代の失恋ソングでリズムが心に響きやすいものを特集!

1980年代の失恋ソングには、バラード以外のものも多く存在しています。失恋ソングといえばバラードが落ち着く…という人もいるでしょう。

でもテンポが速かったりノリが良い曲も、時には失恋の心を癒してくれるかもしれません。今回は1980年代の失恋ソングで、リズムが心に響きやすいものを特集してみました。

 

80年代の切ない曲については、こちらの記事に書いてあります。
>>>80年代の切ない曲には男と女のやるせないストーリーがある

 

ハートのイアリング/松田聖子

出典:http://talkingscarlet45.c.blog.so-net.ne.jp/blog/_images/blog/_910/talkingscarlet45/11359929.jpg


松田聖子の19枚目のシングルです。シンガーソングライターの佐野元春が「Holland Rose」というペンネームで作曲しています。

とてもオシャレなイントロと曲調で、これから素敵な恋愛が始まるのかなと思うようなイメージも。この曲の時の松田聖子のファッションやヘアスタイルも、カジュアルな雰囲気で今までのものとは大きく違いましたよね。

曲を聴いていくうちに、恋人と一緒に過ごしていても淋しさを感じている女性の姿が想像できます。他の女性の存在が心にある恋人のことを、もう気が付いている女性の心理。

でも心のどこかで、まだ信じたい気持ちがあった中、サヨナラと言われてしまう場面が。実はハートのイアリングは、彼に嫉妬してほしくてつけていたもの。

だからこそサヨナラの後には雪に隠したいと願う、女性の明日を見つめる想いが「春になる頃 あなたを忘れる」という歌詞にも表れているのでしょう。

 

ふられ気分でROCK’N’ ROLL/TOM★CAT

出典:https://image.middle-edge.jp/medium/9702f9b9ac83f779f7992580e1c89426.jpg?1469396953


TOM★CATのデビューシングルです。とてもインパクトのある雰囲気のTOM★CAT。顔半分が隠れるような大きなサングラスで、キーボードを弾きながら歌う姿は、今までにあまり見たことのないスタイルでしたよね。

ザ・ベストテンでは、スポットライトのコーナーにて登場しました。発売してから翌年に渡るロングセールスになった曲です。

失恋ソングとは思えないほどのノリのいい曲ですが、歌詞が心に入ってくると、女性のどうしようもない淋しさや相手を忘れられない思いが伝わってくるのです。

「リズムに合わせてバカげた恋を笑うの」の歌詞から、失恋と思い切り向き合っている女性の強さを感じますが、これが精いっぱいの強がりのようにも思います。

ダイナマイトという言葉が何度か出てきます。これが更にこの曲をRock’n’ Rollにしているのでしょう。あなたが選んだ愛なら最後までつらぬいてみせて と聴くとまだ彼を思う女性の深い愛情が伝わってきます。

 

悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)/桑田佳祐

出典:https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/317CB6SGJXL.jpg


桑田佳祐のソロとしてのデビューシングルです。サザンオールスターズの活動を休止し、前年KUWATA BANDで1年の活動を終えた桑田佳祐がリリースしました。小林武史が編曲やプロデュースなど全面的に協力をしました。

サザンオールスターズの時には、使われていなかったエレクトリックな音や、キーボードでのサウンドは、とても印象的なもの。

イントロがとてもリズミカルなので「悲しい気持ち」のタイトルとのギャップに驚いた人もいたのではないでしょうか。でも歌詞を聴いていくうちに、サヨナラをした男性の心理が伝わってきます。

「愛されたあのころが 遠ざかる」と聴くと、失恋の憂いを感じるでしょう。でもまたいつか逢えたなら…という歌詞から「もしかしたら本当にその時がくるかもしれない、だからこれからも歩いて行こう」と思わせてくれたり、そっと背中を押してくれるとても素敵な曲です。

 

SEPTENBER/竹内まりや

出典:http://tisen.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/09/22/2008091901.jpg


竹内まりやの3枚目のシングルです。正確にはリリースは1979年ですが、その年の年末のレコード大賞で新人賞を受賞した、竹内まりやのファンからもとても人気がある曲。

彼と過ごしている中で、彼の心の中に違う女性の存在を感じて心に影がさす女性の思い。夏から秋に変わる9月と、この出来事がとてもマッチしていて、秋の淋しさを感じさせます。

今でも9月になると、この曲が心の中に流れるほどとてもよく聴く曲です。9月はさよならの国 という少しメルヘンな部分もありながら、失恋をテンポのよい曲に合わせて歌っているのです。

借りていたディクショナリーをラブという文字だけ切り抜いて返すわ の歌詞に、明日へと向かいたい女性の心理が表現されていますよね。

夏の恋は秋には終わってしまうものかも…というイメージを持つ曲でもあります。

 

そんなヒロシに騙されて/高田みづえ

出典:http://thumbnail.image.shashinkan.rakuten.co.jp/shashinkan-core/showPhoto/?pkey=d0cd22b68a24beb55631f86931b1929a1294b50e.50.2.2.2j1.jpg


サザンオールスターズの楽曲として、作詞作曲を桑田佳祐がしています。そして、原由子がボーカルを担当。アルバムの中に収録されました。

この曲を高田みづえ、ジューシィ・フルーツがカバーをして、それぞれのシングルが同時にリリースされたのです。

高田みづえにとっては、21枚目のシングル。高田みづえはこの曲で「私はピアノ」以来のオリコンTOP10を果たして、最高位は6位。シングル売上も30万枚を超えました。この曲で紅白歌合戦にも出演しています。

このノリは、やはり桑田佳祐の雰囲気ではありますが、高田みづえだからこその魅力もありますよね。素敵な歌詞が並んでいるので、スッと心に入ってくる曲。イントロの哀愁のある雰囲気と、高田みづえの艶のある声と歌唱力の素晴らしさがいいですね。

 

ジュリアに傷心/チェッカーズ

出典:https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-ae-7e/oldies_but_goodies_cool/folder/487262/58/14972158/img_0


チェッカーズの5枚目のシングルです。オリコンチャートの売上枚数において、この曲が最大のヒット曲となります。1985年度のオリコンチャートでも第1位を獲得しました。

傷心と書いて、その上にハートブレイク と書いてあるところがとてもインパクトがありました。

イントロのサックスもとてもかっこいいですね。リズムに強いインパクトがあり失恋した男性のやるせなさが、胸に響いてきます。

もう一度胸に帰れよ という歌詞から二人でみていた夢のこと、もう戻れない一緒に過ごしていた日々を想像すると、行き場のない気持ちに。

チェッカーズの曲には、失恋や切なさを感じる曲が他にもありますが、やはりこの曲が失恋ソングとしても、リズムとともに心に残り聴きたくなる曲です。

 

失恋ソングに心をのせて

しっとりと深夜に聴きたくなる失恋ソングは、バラードかもしれません。でも時には少しリズムを感じる激しさのある失恋ソング、またはポップな雰囲気のものを聴いてみることにより、今日はこういう気分かも…と思う時もあるはずです。

うまく表現できない、整理がつかない思いだからこそ失恋ソングに自分の心をのせて、聴いてみる時間があってもいいのかもしれません。

 

愛はかげろう/雅夢
恋人よ/五輪真弓
難破船/中森明菜

などについては、こちらの記事を読んでみてくださいね。
>>>80年代の歌謡曲で「これからも聴き続けたい」と思う曲について

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mayu

mayu

ライター歴8年です。
昭和だからこその魅力を少しでもお伝えできればいいなと思います。
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