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昭和のヒット曲で、ふと聴きたくなる名曲は心の中に

昭和には多くのヒット曲があります。ヒット曲というと売上のことをイメージする人が多いですよね。

多くの人に好まれて愛された曲の中にも、ある程度のヒットを記録した曲が昭和にはたくさんあります。今でも心の中では、自分にとってヒット曲と思うような曲について、お伝えしていきましょう。

 

70年代の昭和のヒット曲については、こちらの記事に書いてあります。

>>>昭和のヒット曲で思い出すのはどんな曲ですか?(1970年代特集)

人形の家/弘田三枝子

出典:https://rr.img.naver.jp/mig?src=http%3A%2F%2Fimgcc.naver.jp%2Fkaze%2Fmission%2FUSER%2F7%2F6%2F75996%2F0%2Fda22a2aea50d8a04e41217408fcb2c1a.jpg%2F300%2F600&twidth=300&theight=600&qlt=80&res_format=jpg&op=r


1969年にリリースされた弘田三枝子移籍後の24枚目のシングルです。弘田三枝子は愛称はMICO、ミコちゃんと呼ばれています。テレビ番組でも愛称で呼ばれている場面がありました。

歌唱力だけではなくて、人の心に強く届く歌声を持っている弘田三枝子は、ポップスの女王と呼ばれた歌手です。この歌唱力については、日本女性歌手史上最高の歌唱力とも言われていたほどでした。

人形の家は、最初は失恋の歌なのかな…と静かに聴いていた人も、段々と盛り上がっていく流れに驚きを感じます。更に命という言葉で自分の愛情を強く表現しているこの曲は、聴く人の心を揺さぶるものがあります。

弘田三枝子の世界観に引き込まれていく名曲で、今でも多くの人に愛されているでしょう。

 

飛んでイスタンブール/庄野真代

出典:http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/009/708/27/N000/000/000/0289.jpg


1978年に発売された庄野真代の5枚目のシングルです。現在でも庄野真代の代表曲として知られているこの曲は、最初は筒美京平が野口五郎のために作った曲でした。

でも仕上がってみると、女性が歌った方が合っていると判断したのです。そのままストックをしていたのですが、海外旅行が身近なものになってきた頃に、無国籍イメージの曲を筒美京平は依頼されました。

その時に飛んでイスタンブールが庄野真代に合うと確信をして、作詞をちあき哲也に依頼しました。イスタンブールとは、トルコの最大都市ですが庄野真代が実際に行ってみて、曲の中のイメージと実際のイスタンブールに違いを感じて驚いたという話があります。

でもこの曲はとてもスムーズに心の中に入ってくる素晴らしい楽曲。聴いていると自分が異空間に行くことが出来るような、少し浮遊感さえ感じさせる魅力がありますよね。

 

酒と泪と男と女/河島英五

出典:https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-a5-64/nabari_taka3/folder/625925/12/19122712/img_0?1402745168


1976年にリリースされました。最初はアルバムの収録曲でしたが同年にシングルカットされた曲です。現在でも河島英五の代表曲としてとても有名です。作詞と作曲は河島英五ですが、この世界観は圧倒されるものがありますね。

男性の気持ちだけではなくて、女性の気持ちも歌詞に綴られています。とても純粋で優しくて、少し不器用な男性の姿が曲を聴いていて浮かびますよね。これは河島英五の人柄や性格そのもののように感じます。

自分自身の思いをストレートに歌詞にしているため、人の心にもまっすぐに届くのではないでしょうか。

 

プレイバックPart2/山口百恵

出典:http://no4ko4.com/wordpress/wp-content/uploads/2012/10/playbackpart2.png


1978年にリリースされた22枚目のシングルです。ちょっと待って!Play Back!という歌詞に、聴いている人はハッとします。そして少しの静寂があり、これは巻き戻しの時間になり、このセリフは…という流れになっているのが、とても斬新でした。

1番の歌詞では「馬鹿にしないでよ そっちのせいよ」がそのセリフになります。2番では「勝手にしやがれ 出ていくんだろ」。

2番はカーラジオからステキな唄が流れてくると歌詞にありますが、これが沢田研二の「勝手にしやがれ」であることを示唆しながら、「飛び出して行った女」のその後と重なるアンサーソングにもなっています。

山口百恵がとてもカッコ良くて、思わず見とれてしまうぐらいに美しかったですね。プレイバックPart1はプレイバックPart2の翌月に発売されたベストアルバムに収録されていますが、シングルカットはされていません。

 

ブルーシャトウ/ジャッキー吉川とブルー・コメッツ

出典:http://ex-img.com/EA-07/Sep19164.JPG


この曲は1967年にジャッキー吉川とブルー・コメッツがヒットさせた曲です。150万枚の売上になり、このグループにとって最大のヒット曲になりました。レコード大賞も受賞した曲です。

この曲は最初作曲者の井上忠夫が、木の実ナナに提供する作品を書いているうちに出来た曲と言われています。でもこれは男性が歌うべきと考えて、ブルー・コメッツの作品として発表しました。

一度聴くと、忘れることのないメロディラインです。この場所に行ってみたくなるような、誘いを感じさせてくれる曲ですね。短編小説を読むように引き込まれて行く魅力があります。

 

恋の季節/ピンキーとキラーズ

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この曲はピンキーとキラーズのデビューシングルです。1968年に発売されました。累計売上は270万枚を記録しています。日本レコード大賞の新人賞を獲得しました。今陽子はこの曲の作詞をした岩谷時子を音楽の母、作曲をしたいずみたくを「音楽の父」と慕っています。

歌詞は失恋をした女性の心を綴っていますが、曲がパンチのある雰囲気なのでとてもカッコ良く感じます。特にピンキーと呼ばれている今陽子の歌唱が、胸に響いてくるものだと思います。

愛した人を思い憂いながらも、恋の季節をひとつの思い出として強く生きていきたい女性の心も歌っているような曲ですね。

 

愛燦燦/美空ひばり

出典:https://aromorcinus.files.wordpress.com/2015/02/220146881.jpg


1986年に発売されたシングルです。作詞作曲は小椋佳です。家族愛をテーマにしたCMのバック音楽を、美空ひばりが歌うことになりました。最初に小椋佳が作詞作曲した歌はテンポが軽やかな「轍(わだち)」という曲。

でも包容力が欲しいと言われたため、CM曲を取り替えることになったのです。そして小椋佳が製作したのが「愛燦燦」。この曲が発売された5月29日は、美空ひばりの49歳の誕生日でした。

1986年は、美空ひばりのデビュー40周年を迎えた年でもあったのです。この曲は美空ひばりの遺作となった「川の流れのように」と並んで(川の流れのようには元号が平成になって3日目に発売されました)多く取り上げられました。

多くの歌手からカバーされて、美空ひばりの代表曲のひとつと言われています。この曲を聴くと、心がとても温かくなります。辛いことがあっても前を向いて元気を出していきたいと思えるような、優しさで包んでくれる素晴らしい曲だと思います。

 

昭和のヒット曲を聴いて思うこと

昭和のヒット曲を聴いて、素晴らしい曲が多いことに感動します。年齢を重ねてからやっと分かる良さもありますよね。

でもこれからもずっと昭和のヒット曲は、心の中で流れ続けるでしょう。たくさんの思い出は消えることなく、そして昭和の名曲たちも消えることなく人の心に残るものだと思います。

 

・異邦人|久保田早紀
・ルビーの指環|寺尾聰
などについては、こちらの記事を読んでみてくださいね!

>>>80年代のヒット曲は歌詞も曲も心に響くものが多かった!

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mayu

mayu

ライター歴8年です。
昭和だからこその魅力を少しでもお伝えできればいいなと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。

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