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昭和の曲「もう一度逢いたい人」を想う恋愛の歌特集

昭和の曲には別れの曲も多いですが、離れてしまっても「もう一度逢いたい」という想いを熱く歌うものもあります。

離れたからこそ分かる大切な相手への想いに、時には戸惑いや切なさで苦しむ時も。でもこの想いの行方を見守るようにして、楽曲を聴くのも良いかもしれません。

今回は「もう一度逢いたい人との再会」までの想いを歌った歌を特集してみました。

 

80年代のラブソングについては、こちらの記事に書いてあります。
>>>80年代のラブソングは心に寄り添う優しいもの

 

お久しぶりね/小柳ルミ子

出典:http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/019/769/97/N000/000/001/137863147514913119865_o0350035012106615283.png

小柳ルミ子の37枚目のシングルです。発売から半年経ってからオリコンチャートでBEST10入りをしました。この曲で紅白歌合戦に出場したこともあり、インパクトを感じる曲だと思います。

イントロから、何かが始まるような魅力的な曲です。最初は静かな音楽なのかなと思っていると、ポップな曲調へと変わっていくところが初めて聴いた時に、とても新鮮でした。

久しぶりに逢えた昔の恋人への想いが歌われているのですが、はっきりと好きとは言えない複雑な女心。今でも本当は好きと言いたい…でも言えない。このもどかしさが伝わってきます。

2番での歌詞から新しい展開があるような期待感があります。これからまた恋愛が始まるような予感も。でも愛の再燃は叶わないと決めて、これきりと冷たく受話器を置いても涙が溢れてしまう…。

もう一度生まれ変わってめぐり逢いたいね と言うのがこの曲の中の女性の精一杯の気持ちのように感じます。

 

アメリカン・フィーリング/サーカス

出典:https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/511VnL0h7JL.jpg

この曲は、JALのキャンペーンソングに採用されました。オリコンでも最高5位を獲得しています。サーカスにとっては、Mr.サマータイムに次ぐ2番目のヒット曲。

情景が浮かんでくるとても素敵な歌詞です。ひとり旅をしながら、いつも心にあったのは愛するあなたの存在。これからこの女性は大切な男性に逢いに行くのでしょう。

コバルトの風という表現がとても綺麗で、女性の心に迷いがなく澄んでいることを表現しているように思います。

大切な人は誰なのか気が付くのには、少し時間がかかる時もあるもの。でも離れて過ごしてみたからこそ、気が付く想いもあります。

自分の中で迷いがある時には、少し離れて過ごしてみる時間も、もしかしたら必要なものかもしれません。

 

FU-JI-TSU/工藤静香

出典:http://livedoor.blogimg.jp/kajiyan0777/imgs/e/1/e17e23cf.jpg

工藤静香の4枚目のシングルです。この曲は、初めて工藤静香に中島みゆきが作詞をした曲。この曲は、工藤静香の雰囲気にとても合っていて、女性らしさを感じさせる魅力のあるものですね。

中島みゆきの世界観が素晴らしいです。別れてしまった二人でも、出会ってしまう可能性はある…こんなに小さな星だから。でも輝いた日々を無駄にするような、再会だけはしたくないと思っていた女性。

綺麗な別れ方でありたい、後で思い出して「あの人と過ごせて良かった」と思えるような再会ならいいのに、と思うのは男性も同じ気持ちですよね。

ところが実際に会えた時の相手は、名前も知らないと伝えてくる…。自分としては、ただ懐かしかっただけなのに…と寂しくて悲しい気持ちになってしまったのです。

こんな再会はしたくなかったと思う女性の気持ち。でもだからといって打ちひしがれたりしたくない、自分にも新しい大切な人がいるから。凛とした女性の強さを感じさせる歌詞のようにも思います。

 

チェリーブラッサム/松田聖子

出典:https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/pro.esm/wp/wp-content/uploads/2017/02/22123613/a0153243_1392865.jpg

松田聖子の4枚目のシングルです。財津和夫作曲の最初のシングル。今までの松田聖子のイメージとは違っていたため、発表には不安の声もありました。ところが実際にはこの曲はとてもヒットをして、自分自身にとって好きな楽曲になったと松田聖子は語っています。

この曲のイントロは迫力があり、聴き始めから魅力的ですよね。愛する人との約束が叶うのは明日という言葉から、女性のときめく気持ちが伝わってきます。

大切な人に逢えると思うと、見えてくる景色も今までとは違うものになります。何かの理由で離れていた二人がついに逢えると思うと、聴いている側としてもワクワクした気持ちを持つもの。

走り出した船がこの女性の心そのものなのでしょう。きっと素敵な再会が待っているはずです。

 

陽だまり/村下孝蔵

出典:https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-56-87/pomerasky/folder/1604601/06/51923306/img_0

村下孝蔵の12枚目のシングルです。のちにアルバムの中にも収録されました。2番の部分はアニメの主題歌にもなりましたので、聴くことにより「この曲は!」とハッとする人もいるのではないでしょうか。

村下孝蔵の楽曲は哀愁が溢れていてとても美しいです。一緒に過ごした日々を想像させる歌詞の中に、大切に想う女性の存在が伝わってきます。

「きっといつかはめぐり逢い 結ばれると信じていた」の歌詞から、きっと二人はこれからも一緒に歩いていけると感じる曲。

でもどこか切なさを感じるのは、まだこれが現実になっていないからかもしれません。男性の中で描く夢の世界は、現実になることが出来るのでしょうか。

そう気になりながらも、曲が「陽だまり」というタイトルにぴったりで、聴いていて温かさや優しさを感じさせてくれます。

 

北ウイング/中森明菜

出典:http://www.officiallyjd.com/wp-content/uploads/2017/09/20170928_takahashiminami_27.jpg

中森明菜の7枚目のシングルです。この曲のタイトルは、候補として「ミッドナイトフライト」「夜間飛行」などがありました。でも中森明菜の提案により「北ウイング」になったのです。

最初に語るように歌う中、愛する人への想いを感じます。そして女性が今見ている景色が綴られているので、聴いている人は女性の気持ちと同化出来るのでしょう。

サビには特に激しい愛情を感じます。ミッドナイトフライトの中、迷いや不安を感じている女性の心が伝わってきます。

この迷いや不安を乗り越えてでも、逢いたい。女性の想いを痛いほどに感じる魅力あふれる曲です。この曲は表現力や歌唱力が素晴らしい中森明菜が歌うからこそ、さらに素晴らしいものに。

この曲の主人公がとても魅力ある人物になっているので、ひとつのドラマを観たように胸がいっぱいになります。もう一度逢いたい大切な人に、この女性が逢えるのはきっともうすぐ…。そう予感させてくれる曲でもあると思います。

 

ドラマを感じさせる昭和の曲たち

曲の中にドラマを感じると、自分でも気が付かない間に入り込んでしまう時がありますよね。もう一度逢いたいと願う想いを感じると、曲の中に自然に入り込むことができるのです。

このようなドラマを感じる曲はたくさんありますが、聴いていると胸が熱くなるものも多いのではないでしょうか。

 

メモリーグラス/堀江淳
バス・ストップ/平浩二
思秋期/岩崎宏美
などについては、こちらの記事を読んでみてくださいね。
>>>昭和の曲で恋愛の別れの歌と聞いて思い浮かぶものとは

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mayu

mayu

ライター歴8年です。
昭和だからこその魅力を少しでもお伝えできればいいなと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。

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