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60年代のアメリカで一体何が起きていたか!日本の昭和と比べてみよう

1960年代といえば日本は昭和30~40年代の真っただ中です。ちょっとレトロな日本の風景が想像できるなか、アメリカではどのようなことが起きていたのでしょうか。当時の歴史を振り返りながら流行ったものも一緒に見ていきましょう。

いまのように海外文化を身近に感じることができなかった時代ですが、きっとアメリカ人にとっても60年代の文化や流行りはレトロな存在なのでしょうね。

 

60年代の洋画については、こちらの記事に書いてあります。

>>>彼女と見た!昭和の名作洋画Ⅱ 60年代 懐かしい10本

 

60年代のアメリカのお金の価値

出典:http://highfive-aloha.com/wp-content/uploads/2015/11/b-10000.jpg


経済大国アメリカといわれるほどビジネスの世界トップクラス。お金持ちなイメージがあるアメリカですが、60年代の価値を今と比べるとかなり違うようですね。60年代の100ドルは今の時代に換算すると約679ドルほどになるといわれていますが、6倍以上も価値が上がっているということなのです。

1960年のアメリカ人の平均的な収入は5315ドル(約58万円)、それが1969年になると8540ドル(約93万円)までアップしています。新車の値段も3000ドル(約33万円)ぐらいなのでかなり安いですね。アメ車で人気といえばフォードのムスタング。この車も1960年代は2ドアタイプが約25万円ぐらいだったといわれていますので、現在こんな値段だったら飛びついて買ってしまうでしょう。

 

アメリカの政界で起きたこと

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アメリカの大統領選挙は各国の注目になりますが、1960年は民主党のジョン・F・ケネディと、共和党のリチャード・ニクソンの戦いになりケネディが勝利。アメリカ史上初めてのカトリックの大統領が誕生したこと、また初の20世紀生まれの若い大統領でアメリカは大きく変貌を遂げることになります。

ケネディ大統領はいまだにアメリカ国内でも人気があります。4年後の1964年はリンドン・ジョンソンが大統領選挙で勝利。さらに4年後は共和党のリチャード・ニクソンが大統領に就任しています。ニクソン大統領はその後1972年のウォーターゲート事件により辞任しています。

1960年代でもっともショッキングだった事件といえばケネディ大統領暗殺。1963年、テキサス州で遊説中だったケネディ大統領が、リー・ハーヴェイ・オズワルドに射殺されてしまいました。しかしいまだに彼の単独犯行なのか、それとも暗殺陰謀の黒幕がいるのか、数々の謎を残したままです。

 

マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師の暗殺

出典:http://img02.ti-da.net/usr/ymak/aahd064_8x10rev-dr-martin-luther-king-jr-posters.jpg


60年代のアメリカは重要人物の暗殺が色々あった年。公民権運動でアフリカ系アメリカ人の人種差別をなくそうと非暴力の活動を指導してたキング牧師ですが、1968年にアール・レイにより暗殺されてしまいました。今でも「MLK」の日としてアメリカでは祝日になっています。

アメリカの黒人奴隷制は1770代はアフリカなどから奴隷として、強制的にアメリカに黒人を連れてくるのは「合法」とされていた時代があります。20世紀初頭になるとアラバマ州やミシシッピ州などの南部で白人が黒人を人種分離することが合法的になり、教育の機会すら与えらないことも。

キング牧師の公民権運動は世界的にも評価され1964年にノーベル平和賞を授与されています。史上最年少で受賞ということでも大変話題になりましたが、現在のアメリカでは残念なが差別は完全になくならず、色々な事件や問題の根底になっています。

 

雑誌ローリングストーンが創刊

出典:https://s-media-cache-ak0.pinimg.com/originals/f0/93/64/f093649cd6b9f6f5425fa0ffcc5a98ff.jpg


アメリカの雑誌といえばローリングストーン、だれが表紙になるか毎回話題を集めるほどの人気がありますよね。この雑誌が創刊されたのは1967年で、サンフランシスコではじまり1970年代にニューヨークへ本社が移転しています。

日本で販売スタートしたのは1973年、意外と古くから売っていたのでちょっと驚きですね。60年代のアメリカは、イギリスの人気グループ、「ビートルズ」が大ブレイクした頃でもあり若者のヒッピー文化のバックグランドになっています。

このローリングストーン誌ではビートルズはソロを含めてなんと30回以上も表紙を飾るほど。ちなみに第1号の表紙はジョン・レノンで第2号はティナ・ターナー、第3号はビートルズ。表紙になる人を見るとその時代のエンターテイメントのブームがわかります。

 

60年代アメリカのファッションの流行り

出典:http://www.thefamouspeople.com/profiles/images/jackie-kennedy-22.jpg


60年代はケネディ大統領の奥さん、ジャッキー・ケネディがファッションアイコンとしても大変注目され、品のあるワンピースやローヒールのパンプスが大流行。大きな襟のシャツ、腰のラインが緩めのミニワンピースなどがブームに。1961年頃からはベルボトムパンツが徐々にスキニー系の代わりとしてブームが広がり、60年代のアメリカを象徴するファッションとなっています。

1967年にはハイウエストのベルボトムが人気で、ヒッピーファッションとしても国内に広がりました。ファッションのブームの火付け役となるヒッピー文化は60年代のカジュアルなファッションが多く、靴もカジュアルなサンダルやストラップ付のフラットシューズなども人気がブレイクしました。

ヘアースタイルは昔のアメリカのTVドラマを見るとわかるように、大きなふんわりしたパーマやカールが大流行。小顔見せるメリットがありふんわりしたトップのおかげで身長が高く見えるなんて喜ぶ方も多かったようですね。

 

ザ・フリントストーンがスタート

出典:http://stat.ameba.jp/user_images/44/ca/10007844553_s.jpg


アニメ「ザ・フリントストーン」のTV放映が始まったのが1960年9月。石器時代の中流家庭を題材にしたアニメはその後映画化もされていますが、こんなに古くからやっていたなんて知らない人も多いかもしれませんね。

日本でのタイトルは「原始家族フリントストーン」というちょっとインパクトがありました。また当時大ブレイクしていたビートルズのアニメ「ザ・ビートルズ」なんて番組も1965年~67年の間で放映されていました。

 

色々なことが起きた激動の60年代アメリカ

アメリカの歴史に残る重要な出来事がたくさん起きた60年代。テレビで見るアメリカという国が一体どんな場所なのか、昔ははるか海の彼方の外国の存在でした。

アメリカ文化はエンターテイメントやアート、ファッションなど、日本のブームにもなるものが色々あります。世界の過去を振り返ると日本のように懐かしいものが色々と見つかりますね。

 

・DURAN DURAN /HUNGRY LIKE WOLF
・A-HA/TAKE ON ME
・THE BANGLES/MANIC MONDAY
などについては、こちらの記事をチェックしてみてくださいね。

>>>楽しくなる懐かしい洋楽ヒット曲!久しぶりに聞くとあの頃が蘇る!

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マリコ

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