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60年代の日本の家庭にあった懐かしいグッズ徹底解剖!

1960年代といえば日本は高度経済成長を迎え、中心地となる東京では64年東京オリンピック開催をきっかけに大きく変貌を遂げました。首都高速道路の開通、カラーテレビ放送の開始など、スタートする新しい文化やブームは60年代の日本にとてもインパクトを与える出来事でいっぱいです。

そんな時代背景がある中、60年代の日本一般家庭のなかではどのようなことが起きていたのでしょうか。私達に馴染みのある当時の懐かしいものたちを集めてみました。

 

昭和の懐かしい道具については、こちらの記事に書いてあります。

>>>昭和の懐かしい道具たち!便利だったあのアイテムはどこへ?

 

なんでもぶらさげたキッチンのハンガーボード

出典:http://www.soukotengoku.com/az-081-3.jpg

60年代の日本の様子はなんとなく覚えているかもしれませんが、キッチンの壁には穴がたくさん空いた「ハンガーボード」なるものがついていて、フックで鍋からお玉からコップまでなんてもぶら下げていましたよね。ひと目見ればどこになにがあるかわかるので、とっても家事がやりやすい時代だったかったもしれません。

今はキッチンはインテリアの一部になり、なるべく見えないように食器も鍋も隠す傾向がありますよね。60年代の日本は狭い家のなかで、できるだけ効率よく生活するための知恵がきっとあったのでしょう。見た目は乱雑でしたが、機能性にこだわりうまく家のスペースを活用していたあの頃。そんなライフスタイル時代がとてもレトロで懐かしくなりますね。

 

UCC缶コーヒーは画期的な人気ドリンク

出典:http://web-japan.org/kidsweb/ja/hitech/can/images/coffee2.jpg

コンビニや自販機でどこでも買える缶コーヒーですが、世界で初めてミルクと砂糖入りの缶コーヒーができたのは1969年。UCC上島珈琲の創業者が駅の売店で瓶入りのコーヒーからヒントを得て、ミルク入りの缶コーヒーを開発しました。

当時は乳製品はとても高級だったのでコーヒーにミルクを入れるのはとても斬新なアイデア。大阪万博での販促などにより大阪、東京でその後人気が拡大し、UCCの自販機も昭和40年後半になると各地に設置されるようになりました。

60年代の日本の家庭ではインスタントコーヒー自体もまだ珍しく、UCC缶コーヒー何てとても珍しいドリンクだったかもしれません。今では出勤中のサラリーマンが必ず愛飲する飲み物になっています。絶妙な甘さと香ばしさは缶コーヒーならではの美味しさですよね。

 

トリニトロンカラーテレビは家族の宝物

出典:https://zigsow.jp/img.php?w=284&h=284&a=a&filename=zigsow_item_330858_1486040553.jpg

1968年に登場したソニーのトリニトロンテレビは昭和懐かしいブラウン管のテレビ。全世界でなんと2億8000万台を販売した大ヒット商品ですが、60年代の日本の家庭では新型テレビを持っている人はごくわずかでしたよね。

トリニトロンテレビは家宝になるぐらいのとても大切な家電で、テレビの上にカバーをかけたり大切に扱っていたと思います。トリニトロンテレビは、「トリニティ」と「エレクトロン」の名前からヒントを得た商品名で、ソニーの登録商標になっています。

60年代の家庭ではテレビは家具の一つとしてどっしり居間に存在感を与えてくれました。今の時代のような薄型テレビで壁にはりつけられるなんて、きっと当時想像した人はいなかったでしょう。

 

新しい時代の掃除機!?フクバホーキィ

出典:https://stat.ameba.jp/user_images/20170613/22/foto-pooh/c7/dc/j/o0300026513960108405.jpg?caw=800

掃除機はコンセントを入れて使う電気製品、というイメージを覆したものが、「フクバホーキィ」と呼ばれる手動式の掃除機。60年代の日本の家庭でよく見かけた懐かしい道具のひとつです。商品名がわからなくて「コロコロころがすやつ」なんて呼んだりしていましたが、この道具はフクバホーキィというれっきとした商品名がついています。

コロコロ前後に動かすとブラシが2本カーペットをこするようにごみをすくあげ、ボタンを押すと本体がパカっと開いてなかからごみが落ちる仕組み。60年代として画期的だったのは電気を使わない掃除機である点。コンセントがない場所や夜中のお掃除もできるとあってアパート一人暮らしの人にも大変人気がありました。

アップライト式でちょっとおしゃれなイメージも、当時は斬新なアイデアだったのでしょうね。家電のクオリティが年々高まる現在、逆にアナログなものが再注目されています。

 

男の子に大人気のプラレールが登場!

出典:https://pbs.twimg.com/media/Bz4ob5PCIAENok9.jpg

男の子に人気のプラレールは60年代の日本に登場した画期的なおもちゃ。「電動プラ汽車セット」が61年に発売され、その後は新幹線や地下鉄など色々なモデルが登場しています。家の中にレールがあちこちに広がり、足の踏み場もないほど。でも電動で汽車が走る風景を見るといつまでも飽きずに時間が過ごせますよね。

直線と曲線のレールをうまく組み合わせて線路をセットするのは子どもながらに頭を使う作業。60年代の日本の家庭では電車マニアがこうやって育っていったのかもしれませんね。プラレールが販売されからすでに50年以上。自分もプラレールとともに育ったような不思議な感じがします。

 

お父さんの晩酌はブラックニッカ!

出典:http://whiskymag.jp/wp-content/uploads/2015/02/back.jpg

ニッカウヰスキーが初めて販売されたのは1940年のことですが、60年代の日本の家庭の晩酌として人気がブレイクしたのが1965年に販売された「新ブラックニッカ」。ウイスキーのボトルには王様のような昔のヨーロッパ風なデザインが描かれていました。

このラベルの人はブレンドの王様と呼ばれた「W.P.ローリー」というイギリス人だそうです。長く愛されているブランドですが、最近はブラックニッカのリッチブレンドなんてちょっと高級なものまで登場し、60年代のお父さんたちの晩酌風景とはちょっと変わったかもしれませんね。

ニッカはアサヒグループの機能子会社となり、商品販売はすべてアサヒグループが行っています。60年代は今みたいな安い居酒屋もなかった時代なので、お父さんたちは家でまったりブラックニッカで晩酌するのは最高のひと時だったことでしょう。

 

60年代の東京をバックに懐かしくよみがえるアイテム色々!

60年代という時代は日本がとてもアクティブに活動していましたね。東京の家庭では日本のすさまじい成長のなか、ブームを呼んだアイテムでいつも話がもちきりに。

60年代は時代の流れがとても早く感じた大人も多かったと思いますが、新しい道具や物が登場するなか、子供ながらにも生活スタイルが徐々に変わっていくことをなんとなく感じた懐かしい時代です。

 

・粉歯磨き
・ゲイラカイト
・笑い袋
などについては、こちらの記事に書いてあります。

>>>昭和の家庭で定番だったアイテム!今の時代でも使ってみたい!

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