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懐かしい携帯電話のお話!意外と知らない誕生秘話について

懐かしい携帯機種やガラケーなんて呼ばれる携帯の時代は、かなり前のような気がしますよね。スマホが生活の必需品になっている今、携帯がどうやって始まったのか知らない人はとても多いと思います。

昭和は携帯電話なんかなくても、みんな普通に生活していましたし電話といえば家の黒電話が普通でした。好きなところで電話ができるという画期的な携帯電話の登場で、私たちの生活はとても便利に変化しましたね。そこで懐かしい携帯電話の誕生秘話についてご紹介したいと思います。テクノロジーのすごさには本当の驚かされますね。

 

昭和の生活にあった懐かしいものたちについては、こちらの記事に書いてあります。
>>>昭和のレトロ生活にあったとっても懐かしいものたち!

 

懐かしい!携帯の先駆けとなったショルダーフォン

出典:https://time-space.kddi.com/digicul-column/bunka/20160614/images/img005.jpg


1985年に登場した「ショルダーフォン」と呼ばれる肩からかけるバッグのようなサイズの携帯電話。携帯電話は手の平サイズと思っているのは平成生まれの人でしょう。携帯できる電話として初めて登場したショルダーフォンは重さがなんと3㎏ほどあり、車載タイプが携帯できるという画期的なものでした。

自動車電話というものを覚えていますか?車の後ろにアンテナがついて、サイドブレーキの横あたりにちょこんと置かれた電話。このタイプをバックみたいに肩から車外でも利用できるように進化させたものがショルダーフォンです。

今思うと考えられないような携帯ですが、当時はショルダーフォンを使っている人を見ると、時代の最先端を行くように思いましたよね。

主にビジネスマンが使っていたような記憶がありますが、未来のツールのような輝きを放っていました。ちなみにショルダーフォンは保証金が20万円、月額の使用料金が2万6000円、一般家庭ではあまりにも高額でひとり一台、なんてわけにはいかない値段でした。

 

1970年代に初めての携帯が登場

出典:https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/87/4443731824277670630a0583b3ea2480.jpg


日本で最初に携帯電話が登場したのはアナログ式の自動車電話で、日本でサービスが開始されたのは1979年です。自動車電話は無線本体をトランクに搭載して、ハンドセット部分は車内に配線されて運転席の横に設置されました。アンテナは天井やトランクの蓋につき、電源は自動車のバッテリーを使用。

東京エリアのアナログ大都市サービスとして1979年にセルラー方式が始まりました。携帯電話というものが発表されたのは日本万国博覧会の電位通信館でこのときに同時にカラーテレビも登場。万博では電話線のない未来の電話として展示実演されました。

自動車電話として実際にサービスが開始するまでに、約10年ほどの年月がかかったということになりますね。カラーテレビができた時も世の中はとてもショックを受けたと思いますが、外で電話ができるなんて、なんで?どうやってできる?と不思議だらけだったことがつい昨日のようです。

 

でかい!NTTの懐かしい携帯電話

出典:https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-56-02/kitto_muginoko/folder/1062337/29/31381129/img_2


初めての携帯電話サービスが始まったのは1987年4月。このサービスに合わせて登場したNTTの携帯電話「TZ-802型」は今のスマホの薄さや大きさと比べると、どうやって携帯したの?と思うほどでかいことが特徴。重さは900gもあり、決してポケットに入れて歩くようなものではありませんでした。

ちなみに気になる機能ですが、連続通話時間が約60分、連続待機時間は6時間。通話が60分までなんてアッというまに終わってしまいますので、当時はきっと無駄話もせずにささっと会話を終わらせていたのかもしれません。

1989年には最初のモデルから少し小型に進化した「TZ-803型」というタイプが登場し重量が640gと少し軽くなりましたが、連続通話時間は40分とさらに短縮されています。電話の受話器を大きくしたような初代の懐かしい携帯電話には計算機みたいに大きなナンバーがついて、もちろん写真撮影や音楽を聴くなんて機能はついていません。

 

超小型携帯電話機が登場

出典:https://www.cnn.co.jp/storage/2013/04/04/ca8dff20320f2bec9ced260727bd355e/old-phones-motorola-tac-horizontal-gallery.jpg


大きなショルダーフォンやNTTの初代の携帯からさらに進化して超小型携帯電話機の「モトローラ・マイクロタック」というものが1989年現在のauとなるDDIセルラーから販売されました。この年はNTTからも小型の「mova」と呼ばれるタイプが開発していますが、このころから徐々にガラケーに近いデザインになってきましたね。

 

ポケベルを持っているとかなりカッコよかった時代!

出典:https://www.nttdocomo.co.jp/corporate/ir/library/docotsu/33/images/docomoreport_03.jpg


携帯電話なんてなくても生活に不便を感じなかった昭和。懐かしい携帯電話機の初代が徐々にでてくるなか、注目を浴びるツールは「ポケベル」でしたね。NTTから1987年に販売されたポケベルは、電話の着信音を小型の端末に送るカラクリになっていて、機種が改良されてからは十文字程度の文字をデータとして相手に送れるようにもなりました。

しかしあくまでもポケベルは一方通行なのでポケベルからなにか発信することはできないので、外出中に誰が電話をしてきたかがわかる装置としての存在。

ズボンの後ろポケットで「ビービッ」となるポケベルを取り出して、ディスプレイのナンバーを読む姿は当時とてもカッコよかったですよね。

ポケベルの歴史はアメリカで1958年にスタートしたベルボーイサービスというものが起源だと言われていますが、日本で始まったのは1968年と意外に古く、バブル時期のイケイケの人達が愛用していました。

 

外出先で電話使うときは公衆電話!

出典:https://iwiz-chie.c.yimg.jp/im_siggsucFzvjwQItASCPEtv4RYA—x320-y320-exp5m-n1/d/iwiz-chie/que-11158912396


携帯がないとなにかあったらどうするの?と不安を感じる平成生まれはたくさんいると思いますが、昭和の時代は公衆電話があちこちにあったので、10円玉があれば緊急連絡は可能でした。

赤い電話機、テレホンカードが使えるグリーンの電話機など最近ではあまり見かけることがありませんが、公衆電話のおかげで何度も助けられた人は多いですよね。

必ず電話のそばに置かれた分厚い電話帳。ページをめくり細かい文字の名前を必死に探していたあの時代はなんともいえない懐かしさで一杯ですね。今でもコンビニやスーパーなどの店頭に公衆電話がありますが、使っている人を見かけることはほとんどないですよね。

 

懐かしい携帯は昭和のノスタルジーでいっぱい

時代はiPhoneなどのスマホへと進化して携帯電話というよりも、小型PCを持ち歩くような生活へと変わりました。携帯電話がなくても普通に生活していた昭和。いま考えると携帯のない時代の人は、ある意味知恵が一杯あったのかもしれませんね。

 

・なんでもぶらさげたキッチンのハンガーボード
・UCC缶コーヒーは画期的な人気ドリンク
・トリニトロンカラーテレビは家族の宝物
などについては、こちらの記事を読んでみてくださいね。

>>>60年代の日本の家庭にあった懐かしいグッズ徹底解剖!

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