1. TOP
  2. 昭和その他
  3. “昭和の死語”は永久に不滅です!~平野ノラも真っ青の古きことばたち~

“昭和の死語”は永久に不滅です!~平野ノラも真っ青の古きことばたち~

「しもしも?」「おげんこー!?」の決めゼリフで昭和のバブリーな時代を思い起こさせてくれる平野ノラ。もはや、昭和生まれにしかわからない暗号!?といってもいいほどの「死語」を聞くと、懐かしさで思わず笑ってしまいます。

でも、昭和生まれの方!笑ってばかりはいられません。自分でも気づかないうちにこの「死語」が口から出てしまい自分が笑われていた!なんてことも…。うっかり使うと若い人たちから「おじさん」「おばさん」と思われてしまう死語ですが、私はこの昭和の死語たちが大好きです!

振り返ってみると、昭和の死語はかわいい印象のものばかり。バブルに向かっている時代も、バブル絶頂期も、そのことばを使うだけで元気になれるような、そんな言葉が満載です。もはや使われなくなった死語をご紹介しますので、今この瞬間だけ甦る死語とともに、楽しい時間をお過ごしください。

 

昭和のギャグについては次の記事に詳しく書いてあります!

>>>ウケ過ぎた昭和の国民的ギャグ10選!~懐かしい笑い再び!~



【バタンキュー】1950年後半~


http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1204/18/news040.html

疲れ切ってそのまま倒れて寝てしまう様を擬音化したことば。「バタン」が倒れるときの音、「キュー」は圧迫されたときや責め立てられたときなど苦しいときに発する声をあらわす音。これらをくっつけてバタンキュー。「キュー」に関しては、風船や浮き輪などの空気が抜けるときの音を表しているという説もあります。バタンキューは、平成生まれの人は使わない完全なる死語ですが、昭和生まれにはなぜか根強い人気のことばで、今でも使う人は多いのだとか…。

★実は、私も日常で普通に使っています(笑)ボロボロの状態を、こんなにも的確に表現していることばはない!と思いますね。



【もちのろん】1970年代?

「勿論(もちろん)」の「もち」と「ろん」の間に「の」を挟んだだけのことば。

★もちのろんって、なつかしい響きですね。いつ、誰が使い始めたのかは不明…。「もち」と略したことばなら使ったことがありますが、この「もち」は昭和初期の流行語なのだそうです。



【ちょっとタンマ】

「ちょっと待って」という一時休止を呼びかける際に使用することば。語源についてはいろいろな説があります。
①英語の「Time-out」タイムアウトがなまってできた。
②「短」「間」= みじかい間 からできた。
③「ちょっと待った」の「まった」を逆から読み変形させた。
「まった」⇒「たつま」⇒「たんま」
④「一旦待つ」の略
「いったんまつ」⇒「たんま」
など

★いつからできたのかは不明。私がこどもの頃には既に使っていたので、少なくとも45年ほど前には使われていたものと思われます。いったいいつの時代からあったのでしょうか。みなさんは使っていましたか?
また、完全に死語に扱われていますか、小学生の間では使われているという噂も。真相はいかに…。



【バイナラ】1970年代後半


http://nekoneko-mvd.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2013/05/28/7a50e210.jpg

「欽ちゃんのどこまでやるの!?」のワンコーナー「村の時間」で斎藤清六(さいとうせいろく)が使っていたことば。「バイバイ」と「さよなら」をくっつけて「バイなら」になったと思われます。頼りないアナウンサー役で「村のー時間のー時間のー」といっていたそのボケがウケていました。

★よく覚えていますが、私はあまり使っていなかったことばですね。



【ちかれたびー】1975年


https: //www.youtube.com/watch?v=4HgNDIzzqSQ

秋田県鹿角市地域の「疲れた」を意味する方言で、ライオンのドリンク剤「新グロモント」のCMで使われていたキャッチコピー。このことばを聞くと、本当に疲れた~という感じがしますね。

★畑仕事をするおじさま2人が「おーっ今日ちかれたなー!」「おーっちかれたびー」と会話する一コマがほのぼのとしていて印象的。当時の流行語になりました。



【パープリン】1976年~1979年


http://ameblo.jp/oharu-akiyo/entry-10093825551.html

当時、小林よしのり氏の週刊少年ジャンプに掲載されていた漫画「東大一直線」で使用されたことばで、「バカ」「アホ」を意味します。1970年後半、かなり流行したことばですが、最近は全く使われない死語となりました。

★子ども時代、うちの親に叱られるときによく言われました。



【マブダチ】1970年代後半


http://ameblo.jp/69606969/entry-12075845458.html

「マブ」は「本当の」「本物であること」を意味することばで、「ダチ」は「友達」のダチ。的屋が使用していた造語です。本当の友達、つまり親友という意味。また、「まぶ」の形容詞「まぶい」には「美しい」という意味がありますが、これは江戸時代から盗賊が隠語として使っていたことばだそうです。その後、的屋、不良少年たちの間に広まり、ツッパリ・ブームだった1970年後半、若者を中心に広く流行りました。

★流行った当時、テレビでよく使われているのを見て「マブってなに?」と疑問に思い続けていました。



【ナウい】1979年


http://rakugakigonzaemon.blog53.fc2.com/blog-entry-207.html

「今風の」という意味で使われました。「ナウい~!」とちょっと伸ばすのが特徴だったような…。1970年初めに「ナウな」という形容詞が使われていましたが、1979年に「ナウい」が登場してからはもっぱらこちらが使われるようになりました。英語「NOW」に接尾辞の「い」をつけて形容詞にしたものです。

ちなみに、「ナウい」とほぼ同時期に使われていたのが「ダサい/1978年」ということば。「時代遅れで野暮ったい、田舎臭い」という意味で、関東を中心に広まりました。はっきりとした語源は不明ですが、「田舎」を訓読みで「たしゃ」と読み、「ダサい」に変化としたという説があるようです。「ナウい」は完全に死語となりましたが、「ダサい」は現在も使われています。

★今では完全に死語化。ちっともナウくないことばとなってしまいました。



【バイビー】80年代

「バイバイ」が変化しバイビーに。今はギャル語として使われているそうなので、若い人でも知っていることばかもしれません。

★別れ際に「じゃあね、バイビー!」と言い合って別れるのがお決まりのパターンでした。



【めんごめんご】1980年

「ごめん」を入れ替えたことば(倒語)で軽く謝るときに使用していました。井上順(スパイダース)がよく使ったことで一気に広まったことばです。

★「めんごめんご」と2回連続でいうのが当時のポイントでしたね。



【ゆるしてちょんまげ】1980年代


http://ameblo.jp/172925/entry-10918119416.html

典型的なおやじギャグ。「ゆるしてちょうだい」に「ちょんまげ」をかけてつくられたことば。とんねるずの木梨憲武が使い、流行りました。

★ちょっと謝るときに使うのにピッタリでした。本気で怒っている人に使ったら取り返しがつかないことになりますね。



【涙がちょちょぎれる】


http: //convenience-blog.com/blog-entry-2436.html

「涙があふれてくる」という様子を茶化して使うことば。語源は、関西方面の方言だったという説が有力。エネオスのCMでは「涙ちょちょぎれるハイオク」というキャッチで使われていました。

★「ちょちょ」という響きがなんともかわいらしいことばですね。



【まとめ】】

「ことば」というのは意味を表すための単語や連語のこと。辞書に掲載されているものに限らず、その時代時代で自然に生み出されていくものも立派なことばです。長い歴史の中で、人間はより多くの考えや感情を表現できる多くのことばを生み出すことで、意思疎通をはかり人間関係を深めてきました。

新しく生まれることばは、まさにその時代を反映する言語。ことばがあふれる現代でも、新しいことばが生まれては消え、また生まれて消える。生き残ることばはごくわずかです。親しんだことばが消えてしまうのは寂しい気もしますが、“死語”となるからこそ、そのことばを振り返ったときに当時の臭いを感覚的に思い出すことができるのではないでしょうか。死語ほどメッセージ性の強いことばはないのかもしれませんね。

では、最後に死語でお別れしましょう!
余裕のよっちゃんで死語の記事を書くことができました。読んでくれてうれぴ~です!
では、おばんはそろそろドロンします!バイナラ~~~!

わけわかめで失礼しました。

<参考サイト:日本語造語辞書>
http://zokugo-dict.com/

 

昭和のヒット玩具については、こちらの記事に詳しくかいてありますので見てみてくださいね!

>>>昭和のヒット玩具のゲーム特集!これぞレトロ!楽し癒しの世界

\ SNSでシェアしよう! /

showa-loveの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

showa-loveの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

kyouka

kyouka

ライター歴15年。
東京オリンピックが開催された昭和39年生まれの女性フリーライターです。
昭和生まれの方々、そしてスマホ時代の若い世代にも”昭和”の魅力を伝えていきたいと思っています。

この人が書いた記事  記事一覧

  • 「1970年代を代表する美人」誰を思い浮かべますか?~美しすぎた昭和の女優たち~

  • 『懐かしい給食』を食べたくなった人必見♪~あのメニューを味わえる場所へ!全国各地で味わえる通販も~

  • あなたの十八番はなんですか?~昭和のカラオケ名曲大集合!~

  • 昭和の香りが思いっきり漂う【商店街】~レトロ感満載の町並みにお連れします~