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昭和の香りが思いっきり漂う【商店街】~レトロ感満載の町並みにお連れします~

外出してたまたま通りかかった商店街が、どことなく昔の景観が残っている商店街だった。そんなとき、子どものころ見た昭和時代にタイムスリップしたような懐かしさでいっぱいになるものです。そんな昭和の香りがする商店街が、ここのところ密かなブームとなっています。

新しいショッピングセンターの中に、あえて昭和っぽい雰囲気を醸し出した商店街をつくったり、また町おこしのために昔のまま残っている商店街をピーアールしたり、昭和の商店街を表に出して人を呼び込むケースが増えているのです。

そこで、今回は昔なつかしい昭和の商店街をテーマに、お届けしたいと思います。
ご紹介する画像から、あなたの思い出の商店街を思い出してみてください。

 
懐かしい昭和にあなたもタイムスリップ!こちらの記事も読んでみてください。
>>>懐かしい昭和にタイムスリップ!~レトロな時代が今よみがえる~

■昭和の商店街といえばこれ!

昭和の商店街っぽさがにじみ出るポイントは7つ。ポイント別に昭和時代に確かに存在した商店街の軌跡をたどってみたいと思います。

【アーケード】

布施北部商店街昭和40年代
http://www.h-machinavi.com/history/index.html

商店街といえば、アーケード。かまぼこの形をした屋根の下を歩きながら、気になる店先を覗いてみる…。子どものころ、こんなまったりとした時間を母親と一緒に過ごしたのを思い出します。古臭い天井ほど昭和の臭いがしますが、それは「古いから」というだけではなく、照明の薄暗さから感じる部分も大きいような気がします。

今の時代も多くの商店街にはアーケードが覆いかぶさっていますが、今は昔とは違い、アーケードにつけられた照明などはLEDパネルを使用したものが主体。くっきりはっきりの明るいイメージとなっており、場所によってはカラフルな色つきのものも…。

画像のようななんとなく薄暗いアーケードこそ、昭和の商店街の象徴といえるのではないでしょうか。

【看板】

http: //hitokoi.com/retro

昭和時代の看板がそのまま残っている商店街は、昭和を感じますね。
特に、ホーローの看板。「なつかしい」のひとことです。

昭和30年ごろの門前通り           今の門前通り
いなり楽市HPより
http://www5f.biglobe.ne.jp/~okitsu-net/rakuichi-nostalgic.html

こちらは、愛知県豊川市にある豊川稲荷表参道の様子。レトロな商店街としてHPで紹介されています。こちらの写真を比べると、時代の流れを感じますが、右手前のクスリ屋さんの看板を見ると、昔も今も変わらず営業されているのがわかります。

【木の電柱&木電気】


https://bbp.jp/remaining-image-kita-senju-yanagihara-showa-era-wood-electric-kidennki/

こちらは木電気。木の電柱に取り付けられていましたね。裸電球とそれを包みこむ傘。なかなか味のある光景です。

【ちょうちん】

http://blogs.yahoo.co.jp/wk4868/28178831.html

商店街の中でも居酒屋の店の前には赤ちょうちんがぶら下がっていました。この画像では、そばやにも赤ちょうちんがぶら下がっています。「公衆トイレの看板」もありますね。

【とたん板】

http://syouwasc.blog.fc2.com/blog-entry-153.html

木造の建物がずらりと並んでいたのが昭和の商店街。トタン板で、古めかしい感じのする壁もレトロを感じます。

【駄菓子屋】

http://poyorin.cocolog-nifty.com/blog/cat20629639/index.html

昭和の店といえば、「駄菓子屋」。昔は、商店街、小学校の前などあちらこちらで見られました。いつものお店にいくと、いつものおばあちゃんが出てきて、お菓子を売ってくれたのを覚えています。

一時、その姿はすっかり消え去っていましたが、ここ数年、新しいショッピングセンターなどに、駄菓子屋専門店が登場するようになりました。なつかしさからか、たくさんの駄菓子をまとめ買いにくる客の姿が多く見られます。

【試食&食べ歩き】

http://news.mynavi.jp/articles/2016/01/19/sunagin/

昭和の商店街の醍醐味といえば、試食や食べ歩き。通りを歩きながらコロッケなどのお惣菜を食べるのも商店街ならではの光景でした。いつもの店でいつもの店員さんから買うお惣菜は、安心して食べることができる美味しいおかずでした。

■町おこしで甦った昭和の商店街をご紹介

数年前から昭和のレトロ感を出して甦った商店街が全国のあちらこちらに見られます。そんな昭和をキーワードとした商店街には、なぜか大勢の人々が集まってきています。まさに、「古いものこそ新しい」を打ち出した町おこし企画の成果といえるでしょう。

【豊後高田市内8商店街】

http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/shoutengai77sen/machidukuri/8kyuushuu/3_kyuushuu_14.html

パラペットという屋根を取り外して商店の昔の看板をわざと表に出すことで、昭和の街並みを再現したそうです。意外にも若者たちが多く集まり、町おこしが実現したとのこと。年間5万人の観光客を見込んでいましたが、なんと25万人越えの集客ができたそうです。「昭和」の底知れぬ魅力を感じますね。

【台場一丁目商店街】


https://www.odaiba-decks.com/news/event/daiba1chome.html

あの東京お台場のDECKSに、昭和30年代の商店街を再現した「台場一丁目商店街」が登場!駄菓子、レトログッズを販売するおもしろ雑貨、似顔絵屋、レトロゲームができる遊技場などが揃っています。その他にも、当時の雰囲気が感じられるベーゴマ道場、お笑い寄せなどのイベントも満載!レインボーブリッジを見たあとに、雰囲気をガラっと変えてこの商店街に訪れてみてはいかがでしょうか。

【レトロの街青梅】

http://hanadagumo2.blog.so-net.ne.jp/2015-01-24

青梅には、昭和の風景がたくさん残っています。特に、昭和レトロ商品博物館には観光名所に。昭和の商品のパッケージが展示されているのだそうです。また、昭和幻燈館には、青梅出身の映画看板師「久保板観氏」が描いた看板が展示してあります。その他にも、青梅駅にはレトロな待合室がそのまま残されていたり、懐かしい映画看板が飾ってあったり、まさに昭和の街そのもの。一日がかりで青梅散策に行くのも楽しそうですね。

■昭和レトロ感満載の商店街ツアーも!

お金を払って昭和の商店街を楽しむツアーがこれまでにいくつも企画されています。日本の昭和時代を肌で感じたいという外国人観光客も多いのだとか…。でも、わざわざお金を払わなくても、十分楽しめるのが商店街。これまでにツアーが企画された場所に、フラっと訪れてみるのも楽しそうです。

【新丸子商店街】


http://tabihatsu.jp/program/89248.html

「川崎まち歩き」と題した新丸子商店街を散策するツアーが登場していました!料金はひとり2500円(飲み物代、資料代込み)。こちらは、2014年に実施されたもので、現在はツアーこそありませんが商店街をぶらぶらすることはできますよ!

【六角橋商店街】

http://www.rokkakubashi.jp/html/shashinkan.html

横浜市神奈川区六角橋1丁目にある六角橋商店街は、昭和の面影たっぷりのレトロな商店街として有名です。2015年には、有料ツアー企画も実施された場所!近くの商店街も合わせて回る企画で、料金は2,600円(昼食つき)でした。

(参考)https://shotengai-kanagawa.com/tour/article622.html

現在、企画ツアーはありませんが、昭和の香りと当時に活気を残したまま、今も多くのお店に毎日客が訪れます。この商店街とその周辺のふれあい通りなどを含めると店舗数は170店舗。一日楽しめそうですね。

これからも、このような新しい企画が続々と出てきそうです。

■今でも昭和が感じられる “天然の昭和商店街”

【中野昭和新道商店街】

http://www.sinmichi.com/

東京中野といえば、北口正面から始まるサンモール商店街からブロードウェイに続く道が有名ですが、その少し新宿寄りに「昭和新道商店街」というのがあるのをご存じでしょうか?昭和と今が出会う街として、味わい深いこの商店街を訪れる人もたくさんいるのだとか。まさに天然ものの“昭和商店街”。吹けば飛ぶようなおんぼろのアバラ屋を見れば、昭和にタイムスリップした錯覚に陥りそうです。

【昭和ショッピングロード】


http://4travel.jp/domestic/area/kinki/hyogo/koshien/amagasaki/tips/12078980/

名前が昭和そのもの(笑)。兵庫県尼崎にある商店街です。アーケードも古くて昭和好きにはたまらないタイプ。写っている旗!これもいかにも昭和の名残が感じられますね。

【まとめ

昭和のなつかしい商店街を、さまざまな角度から見てみました。「新しいものよりも、古いものに価値がある」ということを商店街が証明してくれた気がします。

今回ご紹介した昭和の名残がある商店街はほんの一部。おそらく、皆さんのお住まいの近くにも、なつかしい風情そのままの商店街があるのではないでしょうか。

昔の雰囲気を楽しみながら、のんびりとアーケードの下を歩く時間は、とても贅沢な時間。ディズニーランドで遊ぶ楽しさとはまた違った大人の遊び場のひとつなのかもしれませんね。

 

 

東京はどう変わっていったの?詳しくはこちらの記事をご覧ください!

>>>これが東京!?昭和を駆け抜けた東京の変貌ぶりを追ってみた!

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kyouka

kyouka

ライター歴15年。
東京オリンピックが開催された昭和39年生まれの女性フリーライターです。
昭和生まれの方々、そしてスマホ時代の若い世代にも”昭和”の魅力を伝えていきたいと思っています。

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