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昭和のライダーが懐かしくなる!ホンダのカブの歴史!

昭和のライダーは、世界を誇る日本ブランドでさっそうと街の中を走り抜けていたと思いますが、かっこいいバイクの中でも私たちの生活風景に密着していたのが「ホンダのカブ」。

新聞配達、ラーメン屋さんの出前など、カチャン、カチャンとギアチェンジする音が朝聞こえると、一日の始まりを感じました。昭和のバイクライダーならきっと、赤信号待ちでとなりにカブが止まり、ちょっとしたレース気分を味わったことがある人もいるでしょう。

昭和のレトロ感がたっぷりのバイクですが、日本だけにとどまらず世界的に人気があるのです。そこで早速ですが、昭和のライダーが懐かしくなるホンダのカブについて歴史を振り返ってみましょう。

 

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カブの誕生は昭和27年

出展:https://i.pinimg.com/originals/7d/51/b8/7d51b8b29ed81f10521519f0e83bf0f8.jpg


昭和のライダー達はそれぞれが個性を大切にして素敵なバイクライフを送っていたと思いますが、ホンダのカブはバイクというものがとても庶民的で誰でも乗れそう、というとても身近な存在になったシリーズといえるでしょう。

一番最初に生まれたカブの試作品は1952年3月に誕生し、F型という通称で話題となります。自転車補助モーターの小型ガソリンエンジンキットとして生まれたカブは、今の時代にある電動自転車のような存在だったのかもしれません。

当時バイクはエンジンがペダル付近に搭載されるため、女性が乗るとスカートが汚れるという問題点がありました。カブは女性でも気軽に乗れることを意識して開発されもので、性別を問わずに乗れるように販売路線を拡大していきます。

初代のカブは1952年12月の時点で月産台数が7,000台を突破、さらに免許制度改正により2ストロークエンジン車は60㏄まで運転が許可されたため、ホンダは排気量を58.1㏄にアップしてカブF2というモデルを登場させます。

 

ホンダのスーパーカブが生まれてから60年

出展:http://www.honda.co.jp/SUPERCUB/personal/assets/images/top/image-04.png


カブはグレードアップして「スーパーカブ」が誕生します。ホンダの社長、本田宗一郎氏が新しいバイクのアイデアを求めてヨーロッパへ行き、小さな街並みに合わせて小型バイクが活用されている風景をみたことが、スーパーカブ誕生のきっかけになったといわれています。

1956年、視察のために社長と専務がヨーロッパへ。これからどんなバイクを作るか、スクーターにするかモペッドにするかの迷いを解決するために向かった欧州では、日本人が本当に求めているバイクがこうやって見つかるのです。

ホンダは小型車をメインにして創るべきというコンセプトを大切にして、エンジンの大型化を検討していた中、このヨーロッパ視察が本来のホンダが目指すものが見つかるチャンスへ。

この後、4ストロークエンジン、男女ともに乗りやすいデザイン、クラッチレバーを使わないギア操作、先進的なデザインで飽きがこないもの、という指針を基に当時ホンダに入社したばかりの工業デザイナーの木村氏が初代のスーパーカブをデザインします。

 

50㏄で初めての4ストロークエンジン

出展:http://www.mr-bike.jp/feature/cub/img/cat/01/14.jpg


世界初の試みとなったのが50㏄のOHV4ストローク。1957年の日本では舗装されてない道路も多く、低速でも操作しやすく安定した動力特性を持つ点を重視して開発が進みます。スーパーカブのC100は1958年から生産がスタート、最初は若干の初期不良などがあったものの短期間で生産販売が軌道に乗り、1958年度にはなんと24,000台もの販売数を達成します。

1960年になると三重県鈴鹿市に製作所を建設してさらに生産台数を増やし、過剰設備だと噂されたなかフル活動してホンダはスーパーカブを昭和のバイクライダー達に浸透させていくのです。

 

ディズニー映画からアイデアを得たデザイン!

出典:https://cdnx.natalie.mu/media/news/eiga/2018/0101/bambi_201801_01_fixw_730_hq.jpg


スーパーカブは昭和のライダーにとっては今と同様に生活に欠かせないツールとしてだけでなく、小型バイクで快適に乗れる斬新なデザインがとても話題になっていたことでしょうね。普通のバイクとは違ったデザイン、スーパーカブが生まれた背景にはなんとディスニー映画が隠されているのです。

フロントフォークの部分のデザインは、ディズニーの「バンビ」を見てアイデアを得たという裏話があり、素早く走るバンビが急停止するときに前脚が前に伸びてストップする姿をバイクとしてイメージしたそうです。バンビのような華奢な体型と、スーパーカブのデザイン、言われてみるとなんとなく共通点がいくつか見つかりますね。

 

スーパーカブのユーザーといえば?

出典:https://rr.img.naver.jp/mig?src=http%3A%2F%2Fimgcc.naver.jp%2Fkaze%2Fmission%2FUSER%2F20150329%2F73%2F7061813%2F2%2F400x300xa33c6996ce2bf371f364c648.jpg%2F300%2F600&twidth=300&theight=600&qlt=80&res_format=jpg&op=r


昭和のライダー達がカワサキやスズキ、ヤハマのバイクなどをを乗りこなしている頃、ホンダのスーパーカブは広範囲のジャンルで愛されていました。

今の時代カブといえば新聞配達の人たちが乗りこなすものというイメージが定着していますよね。1958年日本国内で普及してから様々な場所で利用されているスーパーカブ、現在でも広範囲で愛用されていますが、業務用途での利用が多くラーメン店、蕎麦屋などの出前、銀行や新聞配達など一般家庭へのアクセスとして生活の一部になっていますよね。

ちょっと意外なところでは交番の配備パトロールのバイクとして導入されている警察仕様。取り外して簡易盾として使える透明ハンドル付きのウインドシールドは、隠しツールとしてスーパーカブがどんな場面でも対応できる機能性の高さをアピールしています。

個人用として昭和のバイクライダーにも愛されてきましたが、耐久性の高さ、燃費の良さなど日常の足として使う場合からツーリングなどのレジャー用途まで様々。発売から60周年を迎えるホンダのカブ、初代はビンテージとして愛好者が保存活動を行っているようです。

 

昭和のバイクライダーが一押しのホンダカブは小型でもパワーさく裂!

日本のバイクは世界的にも有名でホンダのカブはアジア圏を中心に今現在も多く販売されています。そもそもカブというのはクマの子供という意味の英語から由来したもので、可愛くてこまわりがきくのはカブそのものの魅力といえるでしょう。

販売当時はなんと25,000円だっというホンダのカブ。レーサータイプのバイクとは違い、大衆向けに作られたこともあり色も派手でなく親しみがあるところがカブの特徴となっています。カブが家の玄関前に止まった時、一体なにが配達されるかワクワクしましたよね。今でもそんな緊張感を与えてくれる乗り物です。

 

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