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昭和のカフェブーム到来!レトロな喫茶店のコーヒーが懐かしい!

昭和のカフェの様子を覚えていますか?今みたいにドリンクバーなんて便利なものがない時代、カフェでゆっくり時間を過ごしコーヒーの最後の一口まで楽しんだ素敵な空間。

レトロな昭和のカフェが最近再ブームになっているといわれていますよね。セルフサービスのカフェが増えている近年、昔は年配のオーナーがひとりでお店をきりもりしているところもありました。

「カフェ」というよりは「喫茶」と呼んだ方がなんとなくしっくり来るという人も多いのでは。そこで昭和のカフェ、「喫茶店」を懐かしく振り返ってみましょう。

 

昭和の家具についての記事は、こちらに書いてあります。

>>>レトロ!昭和っぽい可愛いデザインの家具まとめ

日本で初めてのカフェは銀座

出典:http://showa.mainichi.jp/photos/ikeda1960/ik036830.jpg

喫茶店という形態の店が初めてできたのはなんと明治時代。東京上野にオープンした「可否茶館」というお店がトランプやビリヤード、飲食ができる場所としての始まりです。文化交流を目的として始まったお店ですがあまり人気が振るわず1892年にクローズしています。

その後日本で初めてのカフェが誕生したのは1911年3月、「カフェープランタン」というお店が銀座にオープン。当時の東京美術学校出身の松山省三が友達とともにフランスパリのカフェのような場所を作りたいということで始まりました。

この日本初のカフェープランタンではコーヒー以外にも洋酒を提供し、マカロニグラタンなどの珍しい洋食がメニューにあったことも大変話題になりました。常連さんが白い店内の壁に詩や似顔絵などを書きたことがお店の名物として人気を集めました。

 

戦後の喫茶店の様子

出典:http://www.ichitabi.jp/spot/up_files/100122_181759_27302.JPG

戦後復興中のなかで喫茶店が再び注目されるようになったのは1947年のこと。戦時下でコーヒーや米軍の放出品を使ったGIコーヒーなるものが提供されました。

コーヒーの輸入が再会された1950年になるとさらに喫茶店ブームも広まり、この時代に輸入されたコーヒー豆はほどんどが喫茶店で使用するものだったとか。この頃は個人経営の喫茶店が各地に増え、オーナーの個性がお店にも色濃く反映されていきました。

昭和のカフェは喫茶店としてコーヒーを飲むだけではなく、音楽系喫茶などお店の中でジャズやシャンソン歌手が歌うなど、エンターテイメントとしての空間でもありました。

歌手になりたいけどお金がないという人達が、自分の音楽を披露する場所としても喫茶店は大活躍していたのです。音楽鑑賞とコーヒー、今ではちょっと想像がつかないですよね。

 

昭和の人気カフェ「シャノアール」

出典:https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcShF8OpeNL6xZMad_kZKq4sL_JXSYEPECU36Ft1OKpTNkvjgSPTlw

昭和生まれのアラフォー世代なら絶対に覚えていると思いますが、値段がとても安くて人気があったシャノアール。このカフェは1965年に創業し、今も現役で営業を続けています。

当時昭和のカフェが流行っていた時代は私はまだ高校生。バイト代が入ると友達とシャノアールに行ってビッグパフェを食べるのが楽しみでした。当時の値段でたしかビッグパフェは400~500円程度だったと思いますが、食べごたえがあり育ち盛りの若者にはとても重宝したお店です。

 

お馴染みのモーニングセット

出典:http://i.gzn.jp/img/2016/03/18/dennys-morning/00-top.jpg

昭和のカフェで必ずやっていたモーニングセット。厚切りのトースト、コーヒー、ゆで卵などシンプルだけど朝食には十分な量で、しかも値段が安かったのが魅力的。

家でもしっかり朝食が準備されているのに、わざわざカフェでモーニングを食べるお父さん。なぜかゆったりと時間が過ぎる昭和のカフェって疲れている人達の癒しの空間でしたね。

最近ではコメダ珈琲店が関東に進出するなど、喫茶店ブームが日本各地で広まっています。コメダの看板メニューともなっているモーニングサービスは昭和の喫茶店からの名残りなのかもしれませんね。

 

昭和の懐かしいカフェメニュー

 

ミルクセーキ

出典:http://talknews.net/wp-content/uploads/mainim1.png

今ではファストフードで買えるシェイク。昭和のカフェでは「ミルクセーキ」ととてもレトロな呼び方をされ、一体どんな飲み物なのか不思議に思った人も多かったはず。

ミルクセーキはバニラアイスクリームや牛乳、さらにバナナなどを足して作る濃厚なドリンク。シェイクというとアイスクリームが半分溶けたような状態を思いだしますが、ミルクセーキは上に泡が立つほどしっかりブレンドされた立派なドリンクです。甘いチェリーがトッピングされていたり、ちょっとお値段が高めのドリンクです。

 

ナポリタン

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色々な洋食メニューが日本にやってきた時代は、喫茶店で初めて食したメニューもかなり多いと思います。ナポリタンも今ではごく定番のメニューになっていますが、当時はとてもハイカラな食べ物でハマった人も多いはず。

玉ねぎやソーセージなどしっかり炒めたところにケチャップを入れてパスタとあえたもの。さらにアップグレードするとエビのだし汁を使ったスパゲティコスモポリタンというナポリタンのシーフードバージョンもありました。昭和40年代に人気があったメニューです。

 

サンドイッチ

出典:http://sugoroku.osaka/wp-content/uploads/2015/07/042.jpg

喫茶店で軽食を食べるとしたらサンドイッチ。卵サンド、ハムサンド、欲張りさんにはミックスサンド。中身があふれ出そうなほどしっかりサンドしてある時はとても幸せを感じますよね。

昭和のカフェではこのような軽食がごく当たり前でそれぞれのお店のこだわりがあり、喫茶店のハシゴをして食べ比べた人もいると思います。コンビニで簡単に買えるサンドイッチも、昔は喫茶店で貴重に味わったものです。

 

ピザトースト

出典:https://icotto.k-img.com/system/press_eye_catches/000/004/194/e8d65a3ad484b781b8dfb01555527d8755812e05.jpeg?1470731804

厚切りパンにケチャップを塗り、チーズやサラミ、スライスしたピーマン。とろけるチーズがたまらく美味しいメニューです。

家で作ってもなぜか喫茶店の味にならないのは、チーズのせいかそれともパンのせいか。子供の頃食べたピザトーストは、今の時代は美味しくなりすぎてレトロなシンプルな味付けが懐かしくなりますね。ピザ用チーズなんて素晴らしいものがない時は、溶けるチーズでピザを作っていた思い出があります。

 

気軽なセルフか昭和のカフェかどっちがいい?

昭和のカフェは店内のテーブル、椅子や調度品までオーナーの趣味やセンスが生かされ、それぞれのお店で違う魅力がありましたね。コーヒー豆の香りがいつも漂う喫茶店の匂いは、今の時代になっても忘れることはありません。セルフ式カフェが流行るなか、昭和の人情味あふれるカフェはいつまでもなくならないでほしいですね。

 

・マルシンハンバーグ
・昭和のパン屋さんなどについての詳しい内容は、こちらの記事をチェックしてみてくださいね!
>>>懐かしい食べ物を食べた記憶がある人!こんなもの覚えてる?

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