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70年代のソウルの名曲といえばどれが好きですか?

70年代ソウルの名曲はたくさんあり、どれも素敵でひとつだけを選ぶのは難しいもの。でもそんな名曲のなかでも、とくに好きで繰り返し今でも聴いてしまう大好きな音楽をご紹介したいと思います。

70年代は冷戦、ベトナム戦争をはじめニクソン大統領のウォーターゲート事件など激動の時代を送ります。そんななかで人々が心の癒しとして聴いていた70年代のソウルの名曲は、黒人層だけではなく肌の色に関係なく多くの人達に強いメッセージを送るものになりました。では、70年代ソウルの名曲オススメをご紹介したいと思います。

 

60年代のソウルミュージックについては、こちらの記事に書いてあります。
>>>60年代のソウルミュージックは名曲だらけ!

 

パティ・ラベル レディ・マーマレード

出典:https://i.ytimg.com/vi/x5CyG4HxS6k/maxresdefault.jpg

1974年に大ヒットしたこの曲は、クリスティーナ・アギレラなどの何人ものアーチストによりカバーされています。ノリノリのこの曲は70年代の激しい時代の中、思いっきりストレス発散したい時にぴったりだったでしょうね。

パティ・ラベルといえば最近はアメリカで大ブームになったパティ・ラベルのパンプキンパイがとても有名ですが、グルメ界でも名前が知られるほど、音楽活動とは違った一面も披露してくれています。

ローリング・ストーンの選ぶ、歴史上もっとも偉大なシンガー100人のランキングでは95位を獲得していますが、ソウルファンなら「if only you knew」など80年代にヒットした曲も懐かしいですよね。

歌唱力では誰にも負けないパティ・ラベル、70代になった現在も音楽活動は行っているようで昔のパワフルな歌声はいまだに健在です。

 

シスター・スレッジ We are family

出典:https://img.snowrecords.com/lp/111000/110608-2.jpg

1979年ソウルの名曲でディスコシーンでも大人気の曲です。1998年にはスパイス・ガールズがカバーした別バージョンもありますが、シスター・スレッジの姉妹グループはさすが家族の強力なハーモニーが魅了で、透き通る声やパンチのある高音ノートはソウルファンでなくとも感動間違いなし。

この曲がヒットするまではちょこちょことマイナーヒットを送り続けていましたが、この曲はナイル・ロジャースとバーナード・エドワーズというヒットメイカーのプロデュースにより見事ブレイクします。

音楽の挿入歌として使われたり、ディスコベストアルバムに収録されるなど、モチベーションを高くしたい時にぜひプレイしたくなりますよ。

最近のニュースではメンバーのひとり、ジョニ・スレッジが60歳で亡くなったという悲しいお話があります。

 

バリー・ホワイト Can’t get enough of your love baby

出典:http://essentialoilfamily.co.nz/wp-content/uploads/2016/06/Barry_White_Cant_Get_Enough.jpg

70年代のソウル名曲には絶対に欠かせないのがバリー・ホワイトの存在です。オーケストラを率いてパフォーマンスする豪華さは当時のバンドやグループのなかでもとても珍しく、ソウル以上の音楽の醍醐味を感じされてくれるアーチストといえるでしょう。

シンガー・ソングライター、プロデューサーとしても活躍し、このヒット曲が生まれた70年代はバリー・ホワイトの活動のピーク時代だったとも言えますね。

楽器ならなんでも演奏できるというイメージがとても強いバリーですが、ピアノ、ハープシコード、シンセサイザーなどその時代の流行りを見事に楽曲内にもプラスしています。

独特の低音のヴォーカルは一体どんな人なの?と思わせるほど魅力的ですが、意外と大柄な人なので声とイメージが違う!と思った人もいるでしょう。2003年に58歳という若さでお亡くなりになってしまいましたが、バリー・ホワイトが率いる「ラブ・アンリミテッド・オーケストラ」は今どうしているのでしょうか。

 

ピーチス&ハーブ リユナイテッド

出典:http://livedoor.blogimg.jp/mrkick/imgs/7/5/75465f07.jpg

70年代ソウルバラード名曲としてヒットしたリユナイテッドは、邦題が「恋の仲直り」という復縁希望者に喜ばれそうなタイトルがついていますが、男女デュオのピーチス&ハーブはディスコ曲が多い中、しっとりバラード曲をリリーズしたので意外な印象を受けた人は当時とても多かったと思います。

このデュオは数々のディスコ曲ヒットがあり、モチベーションをアップする時に聴きたく曲ばかり。でもリユナイテッドはとても上質なバラードとして仕上がり、ソウルファンを喜ばせてくれましたね。二人はパートナーの交代を繰り返し、90年代になると4代目のピーチズが登場、さらに5代目にはデュオ始まって以来初めての白人シンガーを起用するなど、70年代とは違った路線も見え隠れしています。

 

ビル・ウィザース リーン・オン・ミー

出典:https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41CPKCXX6FL.jpg

1972年にリリースされたこの曲は1986年にクラブ・ヌーヴォをはじめ何人ものアーチストにカバーされている70年代ソウルの名曲です。ローリング・ストーンズがラブオールタイム・グレイテスト・ソング500では205位を獲得しています。

リリースした同年のビルボードではホット100で1位を獲得し、ソウルチャートでも同じく1位、イージーリスニングで4位という輝かしい評価をされたのちに、72年のゴールドディスクにも輝いています。

独特のリズム感、一度聴いたら忘れない不思議な魅力があるこの曲、ディスコで踊るにはちょっとスローだけどイントロが流れると妙に体が熱くなってしまいます。

映画の挿入歌として89年の「ワイルド・チェンジ」でも使用されていますが、必ずどこかしらで流れている印象を受ける曲です。

 

アル・グリーン I’m still in love with you

出典:https://s.mxmcdn.net/images-storage/albums/1/2/0/2/9/9/25992021_350_350.jpg

小さい頃から家族でゴスペルを歌うなどキャリアがとても長いソウルシンガー。70年代ソウル名曲としてお馴染みのこの曲は古き良きソウル音楽を思い出させてくれます。74年に当時交際していたガールフレンドとの事件以降、ゴスペルシンガーに転身して、牧師としても活動を始めます。

人生いろいろ、そんな日本の演歌を思い出してしまいそうですね。現在はゴスペルと並行してソウルシーンを盛り上げていますよ。

 

70年代ソウルの名曲をもっと発掘してみよう!

様々な名曲がある70年代。今初めて聴いてもとても新鮮に感じる曲がたくさんあります。黒人音楽の基礎となるソウルミュージックは今の時代では姿を消しかけていますが、若いシンガーやラッパー達の育った背景にはかならず70年代ソウルの名曲があるはずです。これからもどんどん知らない曲を見つけて70年代にタイムスリップしてみませんか。

 

クール・アンド・ザ・ギャング
スタイリスティックス
スライ&ザ・ファミリーストーン
などについては、こちらの記事を読んでみてくださいね!
>>>70年代のソウルミュージック界で活躍した人気グループ大集合!

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マリコ

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