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70年代のお菓子で今は姿を消してしまったグリコのヒット商品たち!

70年代のお菓子は子供の頃を思い出す懐かしい味。大人になってからふと気が付くと市場からすでに姿を消しているアイテムがたくさんあります。

そういえばそんなお菓子あった!と思わずうなずいてしまうのが、お菓子の老舗グリコから発売されていた懐かしい2大アイテム。箱を見ればきっとほとんどの人が子供の頃にすぐに戻ってしまうのが、「スポロガム」と「スカイミント」ではないでしょうか。

どちらも当時は人気のグリコ商品でありましたが、いつのまにか市場から姿を消し、大人になってからもう一度食べたいと思う人もいるはずです。子供の時によくお世話になったお菓子の2連発を懐かしく思い出していきましょう。

 

昭和のスナック菓子については、こちらの記事に書いてあります。
>>>昭和のお菓子はスナック菓子のオンパレード!

 

乳酸菌が入っているスポロガム

出典:https://i.pinimg.com/originals/34/6d/c4/346dc41ce8b30acca63de48e8e6137f1.jpg


スポロガムは70年代のお菓子の思い出でつい忘れててしまいそうになるアイテムですが、きっと大人の皆さんは記憶にあるはずです。グリコから60年代後半に発売スタートしたスポロガムは、70年代の子供時代を過ごした人達にとってはとても衝撃的な存在。

ガムという食べ物は飲み込んでいいのか、それとも吐き捨てるものか、小さい時はよく知らずにごっくんと飲んだ経験は一度はあるでしょう。

ガムは子供にはよくないという大人の意見があるなか、子供が安心して食べられるガムとしてグリコから登場したスポロガム。ガムには乳酸菌が含まれているという素敵な栄養バランスが、当時の子供たちのおやつとしてとても話題になりました。

ガムに乳酸菌?という不思議なコラボは栄養価の高いおやつの代名詞でもあるビスコのような存在で、子供向けにヒット商品を作り続けるグリコにとってもかなりの自信作品といえるでしょう。

スポロという言葉の響きから思い出すのがスポロンという飲み物。これはグリコ乳業が作っている乳酸飲料で、スポロガムとスポロンの名前の由来は有胞子乳酸菌の「ラクトパチスル・スポロゲネス」から来たものだそうですよ。

 

型抜きしながら食べる楽しいガム

出典:https://i2.wp.com/anokoro30.com/wp-content/uploads/2016/06/13442286_285750765093868_3028416906663008051_n.jpg?resize=500%2C250


スポロガムは栄養価が良いお母さんの味方であるだけではなく、ガムに型押しがされていて動物などのイラストがポコッとガムから抜け出る設計になっていました。

スポロガムは男の子と女の子用の2種類があり細長い箱に入ったガム。ちょっとした工作気分が楽しめ、残った型枠はなんだかガムとしての存在感がなくなり間違って捨ててしまったこともありました。

型抜きするガムは、子供だけではなく大人にとっても斬新なアイデアとして話題に。綺麗に型抜きできず、犬の足が1本折れてしまったり頭が取れたりなんて残念なこともありましたね。

スポロガムはほかのメーカーのようにガムの味で対抗したのではなく、あくまでも子供向けに楽しめることを目的とした商品。ガムの味は甘味が強く、爽快感というよりは型抜きが楽しくて味までそれほど気にしなかったというのが正直なところですね。

 

おまけが欲しくて買い続けた!

出典:https://auctions.c.yimg.jp/images.auctions.yahoo.co.jp/image/dr186/auc0303/users/6/6/7/1/omuraisu_shimokitazawa-img600x450-1460688714ttcpl42336.jpg


70年代のお菓子はスナック菓子も種類がどんどん増え、ポテト系やコーン系スナックなど、今の大人たちが愛した懐かしいシリーズもあります。スポロガムはガムの箱半分がガムで、残りはおもちゃという不思議な割合が人気の理由。

男の子には機関車や客船などの小さなプラスチック製のおまけが入っていて、女の子用には家具やキッチングッズなどがおまけとしてついてきました。今更ながら考えるとスポロガムはスキが一切なく、子供を夢中にさせる魅力があちこちに隠されていましたね。

おもちゃがもらえる、ガムが型抜きできる、男女別になっている、しかも乳酸菌入り。こんなに魅力的な楽しいガムもいつのまにか市場から姿を消し、今では幻の70年代に流行したお菓子となってしまいました。

 

一度食べないと損した気分になるスカイミント

出典:http://zb-fan.net/image/histry/1978_skymint.png


グリコの懐かしい70年代のお菓子「スカイミント」は、他の商品と比較するとちょっと存在感が少ない印象を受けますが、遠足の時に持っていくと必ず友達が欲しがったお菓子ですよね。グリコはお菓子の老舗としていまだに人気があるメーカーですが、始まりはなんと大正8年というとても歴史のある会社なんです。

酵母入りのお菓子として登場したビスコは昭和8年に登場したロングセラーのお菓子。1955年に販売がスタートしたアーモンドグリコはアイドルをテレビCMで起用するなど話題性が高い商品もあります。

そんなグリコから1974年に発売スタートした「スカイミント」。当時の値段は1箱60円でちょっと高めのお菓子だったように記憶しています。丸いボール状になったお菓子で口のなかが爽快、どんな味なのか、噛んだらどうなるのかとても気になりました。

 

ソフトキャンディーで外側がカリッ!

出典:http://img1.esimg.jp/image/food/00/00/62/4901005106512.jpg?ts=1245208891336


スカイミントの正体は丸いミント味のソフトキャンディー。今の時代ミント味といえばガムか口臭予防のタブレットを思い出しますが、70年代のお菓子は期待を裏切らずソフトなキャンディータイプとして販売していました。

外側はコーティングされていたので、噛むとカリっとしてなかは柔らかいソフトタイプ。箱は縦型から始まり、発売2年後には横型に変わりレモン味のスカイミントまで発売されていたんです。このお菓子はオーストラリアのメーカーで製造されていたものを日本風にアレンジしたという背景があります。

グリコはミントにもこだわり、アメリカから取り寄せた純度の高い材料を使っていたとか。76年になると姉妹品としてスカイフルーツという商品も登場し、イチゴ味なんて女子ウケするフレーバーもありました。

 

アイドルが登場したTVCMが懐かしい!

出典:https://i.ytimg.com/vi/yRGwS4dGAm4/hqdefault.jpg


スカイミントのCMで登場したのはずうとるび、岩崎宏美、林寛子など当時のアイドル達が爽やかにスカイミントを食べる映像がとてもまぶしかったですね。「カミカミカミキャンディー」というフレーズの通り、ソフトタイプなので噛めるキャンディーで子供から大人までとりこになった70年代のお菓子。今では製造終了しているのでお店で見かけることがなくとても残念ですね。

 

70年代のお菓子はこだわりがあって楽しかった

スポロガムもスカイミントもどちらも個性的で、お菓子売り場に行くと輝いている人気の商品でした。あの時に食べた懐かしいお菓子の味、今では買えないので余計においしく感じます。

 

パピー/江崎グリコ
カリンチョ/森永製菓
ぬ~ぼ~/森永製菓
などについては、こちらの記事をチェックしてみてくださいね!
>>>昭和のお菓子で「よく食べたけど最近見ないなぁ」と思う懐かしいもの

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