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70年代洋楽のディスコヒット!キュートなノーランズを覚えてる?

70年代洋楽はアメリカやヨーロッパを中心に様々なヒット曲が日本にも上陸しましたが、決してすべての曲が日本ウケしたワケではありません。

のちにブームが訪れた70年代洋楽のディスコ曲なども色々ありますが、昭和の洋楽シーンで日本人からもとても愛されたグループと言えば「ノーランズ」。70年代の洋楽でディスコヒットをいくつも飛ばし、ノリノリに踊っている日本の若者達がいましたね。では早速ですがノーランズのヒット曲やグループの歴史についてみていきましょう。

 

80年代のディスコについては、こちらの記事に書いてあります。
>>>80年代のディスコにまつわるこんなこと覚えてる?

 

ノーランズはイギリスのグループ

出典:https://img.barks.jp/img/article/1000092044/H/1200.jpg

70年代から80年代にかけて洋楽のディスコヒットはアメリカやイギリス、ドイツなど世界各国の名曲が日本でもブレイクしていました。のちのユーロビートなんてノリノリの曲はヨーロッパを中心に世界で人気となりますが、そもそもディスコの始まりはアメリカのニューヨーク。そのため70年代洋楽のディスコ曲というとアメリカのアーチストがとても多い印象を受けますよね。

そんななか、イギリスを代表するのがノーランズ。1970年後半から80年代前半にピークを迎えるこのグループは。アイルランド生まれのイギリス人5姉妹で結成されました。両親はもともとクラブ歌手で子供たちを合わせて2男4女で始めた「ザ・シンギング・ノーランズ」というグループがそもそものデビューのきっかけ。

そのあとに姉妹のうち何人かが引退をしながらも活動を続けていましたが、2005年に解散をしています。ノーランズってつい最近まで活動していたなんて知らない人も多いでしょうね。キュートな5人姉妹は70年代洋楽のディスコシーンではとても鮮やかな思い出として記憶に残っています。

 

ダンシング・シスターが日本で大ヒット

出典:https://cdn.crete.jp/s40otoko/wp-content/uploads/2015/08/c9735c14695b44db3649f0362b52cabf.jpg

ノーランズは1974年に両親がグループから脱退してモリーン、リンダ、デニス、アン、バーニーの5人でノーラン・シスターとして活動を始めます。このメンバーで最初にリリースした曲は日本では「思い出ロンリネス」というタイトルで発表されています。78年になるとデニスがソロ活動を行うのでグループを脱退。その後コリーンはソロのアイドルとしてシングルをリリースするなど、それぞれが活動を行い常に注目を集めるグループになっていました。

ノーランズのヒット曲として日本で大ブレイクしたのは「I’m in the Mood for Dancing」。イギリスのチャートでは3位、アイルランドでは2位となるほどの大ヒット。1980年にやっと日本でこの曲が「ダンシング・シスター」というタイトルでリリースされて大人気を集めます。

邦題のダンシング・シスターは日本版として独自についたもので、メンバーがステップを踏みながら歌う姿がそのまま曲のタイトルになっている感じですね。

なぜこの曲が日本人ウケしたのか理由ははっきりしませんが、日本のテレビ番組で使用されることがとても多く、2004年のフジテレビドラマ「ラストクリスマス」の劇中歌として、また自動車メーカーのCM曲として使われることもありました。

 

オリコンチャートでもブレイク!

出典:https://i.ytimg.com/vi/4UZYXFgQnAo/hqdefault.jpg

ノーランズが日本でどれほどブレイクしたか、80年代の頃を覚えている人はたくさんいると思います。日本ではオリコン総合シングルチャートで発売4カ月で1位を獲得。2週連続で首位を守り70万枚の大ヒットとなっています。海外女性グループで国内デビューシングルがシングルチャートで首位になるのは史上二人目という快挙を成し遂げ、兄弟グループでシングルチャートで首位になるのは、なんとフィンガー5以来史上3組目。

この曲はその後28年間5カ月も首位の座を守り、倖田來未とmisonoがリリースした「It’s all Love!」がトップになるまで記録が破られることはありませんでした。姉妹や兄弟で結成されたグループは日本だけでなく世界中にいますが、ノーランズはその中でも日本でとても人気があった最強シスターと言えるでしょう。

 

80年代には来日ツアー

出典:https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-7a-54/welovenolans/home/custom_header?1439272595

70年代洋楽のディスコシーンをにぎわせたノーランズですが、81年と82年に来日ツアーを行っています。東京・大阪・札幌・福岡・名古屋の5大都市は海外アーティスなら必ず行く場所ですが、ノーランズはさらに宇都宮、金沢、青森など全国的にツアーを敢行しました。これを見てもわかるように、日本では国内のアイドル並みに人気があったということなのです。

兄弟グループといえば似たようなABBAの男女混合グループありますが、ノーランズは姉妹のみで結成され、ガールズパワーがさく裂してたことも話題になった理由かもしれませんね。イギリスと日本では知らない人がいないグループですが、なぜかアメリカではそれほどヒットしなかったという点が謎ですね。

 

親日アーチストとして日本ではいつまでも人気沸騰

出典:https://i.ytimg.com/vi/ThRGCy35KKc/maxresdefault.jpg

ノーランズは1982年になると人気も下降気味になっていきますが、90年にはWinkがノーランズの曲「セクシー・ミュージック」をカバーしてオリコン1位になったり、逆カバー規格で山口百恵のカバー集や小泉今日子のカバーなどをリリース。91年にはレコード大賞企画賞を受賞するなど、日本の音楽シーンではいつまでもノーランズ人気が消えることはありませんでした。

2007年には母親のモリーンがアルツハイマーで81歳で亡くなり、2013年にはメンバーのバーニーが乳がんで52歳という若さで亡くなっています。その前年にはノーランズのコンサートツアーを行うことを告知したばかりだったので、ショックを受けたファンはかなりいたハズです。

 

キュートでポップなノーランズは70年代洋楽のディスコ曲の宝物

ダンシング・シスターのシングルレコードのジャケットは昭和のレトロさがありますが、当時洋楽の魅力を知るきっかけになるとても大切な曲。

5人から4人へと人数が減りメンバーの病気などの壁を乗り越えながらも地味につい最近まで活動をしてきたノーランズ。姉妹だからこそできるハーモニーと相性の良さは、心に伝わる魅力でいっぱいです。素敵な笑顔をノリノリで踊りたくなるヒット曲たち、あの頃を思い出しながら久ぶりにノーランズを聴いてみたくなりませんか。

 

シェリル・リン Got to be Real
ビージーズ Stayin’Alive
アース・ウィンド・アンド・ファイヤー 宇宙のファンタジー

などについては、こちらの記事をチェックしてみてくださいね!
>>>70年代のディスコヒット曲!ファンキーな大人が喜ぶのはどれ?

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