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日本中を一世風靡した“あのブーム”再び!~昭和をなめんなよ!~

昭和の時代に旋風を巻き起こしたいくつものブームが、平成の今、再び到来しています。そんな傾向に「今はものがあふれているのに、なぜ昭和の古くてダサいものがブームになるの?」と疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

昭和のものがブームになる理由はさまざま。当時を懐かしく思う人たちによって再び人気が出るケースはもちろん、意外にも若い人たちから注目されることも…。たとえばそれが商品である場合、親が子どもに勧めたり、若者にウケるように今風にデザインをアレンジしたりすることで幅広い層から支持され、人気再燃となるようです。

そこで、昭和の時代にブームとなり、現在再び人気を集めているキャラクター、商品などについてご紹介しましょう。この記事を話題に、親子でコミュニケーションを深めてみてはいかがでしょうか。

 

昭和80年代のキャラクターが懐かしい!詳しい内容はこちら!

>>>80年代のキャラクターは可愛くて魅力的☆当時はグッズも大人気!

【ゴジラ】1954年

<初代ゴジラ>

出典:https://middle-edge.jp/articles/pp2X5

<シン・ゴジラ>

出典:https: //ken10blog.com/entry/godzilla/

1954年に東宝が公開した映画がゴジラの元祖。当時、ものすごい人気で都内の動員数は初日だけで約15万人。日本国民の10人に1人がこの映画を見た計算になったそうです。さらに、世界50ヶ国でも上映され、ゴジラの名前は世界中に広まり、まさにゴジラブームが巻き起こったといえるでしょう。この第1期・昭和ゴジラシリーズにおいては、1955年、1962年など次々に新作映画が登場。1966年~1968年は第一次怪獣ブームといわれ、「マグマ大使」「ウルトラマン」なども登場しています。

そして1984年、第2期・平成ゴジラシリーズが到来し、第16作「ゴジラ」は第1作の続編として描かれました。その後も『ゴジラvsキングギドラ』『ゴジラvsビオランテ』『ゴジラvsキングギドラ』などが上映され、第22作『ゴジラvsデストロイア』で一旦終了。

その後、1999年には第3期のミレニアムシリーズに突入。第23作『ゴジラ2000 ミレニアム』『ゴジラ×メカゴジラ』『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』などが上映され、第28作の『ゴジラ FINAL WARS』で再度終了しますが、2016年7月には12年ぶりにシリーズ新作(第29作)「シン・ゴジラ」が公開され、2017年1月24日時点で82.5億円の興行収入を記録しています。

【リカちゃん人形】1967年

<初代リカちゃん>

出典:http://ameblo.jp/seira-1990/theme-10026300972.html

<平成のリカちゃん/リカちゃん雛人形>

出典:http://item.rakuten.co.jp/0250ya/h253-ri-258/

旧タカラ(現在のタカラサミー)から着せ替え人形「リカちゃん」が発売されたのは1967年。2年後にはバービーを上回る売り上げを記録しました。ヘアをアレンジしたり好きな服を着せたり…。友達同士でリカちゃんハウスやリカちゃんファミリーで遊んだ人は数知れず。これまでに出荷された数は5300万体を超えており、コレクターが昔のリカちゃんを集めるために高額で売買されていることも…。

このリカちゃん人形、2017年で50周年を迎えます。現在4代目で、特に大人に人気があるとのこと。2015年6月に大人向けブランドとして「LiccA Stylish Doll Collection カプチーノワンピース スタイル」が1000体限定で発売されたときは、たったの3日で完売!その後も東京などでイベントなどが開催されるなど人気が再燃してきていました。

今年は人形の久月からプレミアム限定品としてリカちゃんひな人形まで登場!また、福島県には「リカちゃんキャッスル」という製造工場があり、ここでは人形作りの見学ができます。

生誕50周年を記念して東京、および大阪近郊でパーティーが行われる予定のリカちゃん。大人と子どもが一緒になって遊べる国民的着せ替え人形のブームが消え去ることはなさそうです。

【モンチッチ】1974年

<昭和のモンチッチ>

出典:http://jp.challenge-coin.co.jp/blog/2010/06/post-84.html

<平成のモンチッチ>

出典:http://www.monchhichi.co.jp/contents/club/

かわいらしい日本のマスコットキャラクターのひとつ「モンチッチ」。私はずっと猿のぬいぐるみだと思っていたのですが、正確には「猿に似た妖精の生き物」を人形にしたもの、だそうです。ご存じでしたか?

見た目も愛らしいのですが、そのネーミングも最高!フランス語で「私の」という意味の「モン」と「小さくてかわいい物」という意味の「プチ」を組み合わせ、さらに「チューチュー」とおしゃぶりをしていることから「モンチッチ」となったとのこと。

また、そのさわり心地のよさも人気に火がついた理由のひとつです。胴はぬいぐるみですが、顔や手足がソフトビニールで作られていたためとてもやわらかくクタクタした触り心地が実現。その触感はたまらなく気持ちよく、消費者に驚きを与えました。

葛飾区の人形メーカー「株式会社セキグチ」が製造・販売したこのモンチッチ、1975年~1980年代にはオーストラリア、アメリカ、ヨーロッパ全域、南アフリカなどに進出。世界的規模で人気は続きましたが、日本では1986年が最後の販売となりブームは収束しました。

その後、1996年に一度復活。2014年1月にはモンチッチ誕生40周年を記念し、ゴールドモンチッチが発売されたことも。現在のモンチッチの公式サイトを見ると、モンチッチショップがオープンしたり、モンチッチの仲間が新しく登場したりと豊富なコンテンツが満載です。

<ゴールドモンチッチ>

出典:http://www.monchhichi.co.jp/contents/news/384

顔はほぼ昔のモンチッチのままですが、かわいらしい洋服を着ているもの、色違いのものなど、選ぶのに困るほどの種類が登場しているので、モンチッチファンだった人、モンチッチを知らない人もきっとワクワクするでしょう。

【なめ猫】 1980年

<昭和のなめ猫>

出典:http://pic.prepics-cdn.com/nanamin1222/25349324.jpeg

<平成の学割応援団>

出典:https://pochicome.jp/event/3517/detail

1980年のはじめ頃、子どもからお年寄りまで実に多くの心をわしづかみにした「なめ猫」。暴走族の格好をした猫たちが「なめんなよ」のキャッチフレーズを掲げて映った写真があまりにもかわいらしく、日本中で大人気となりました。私も当時猫を飼っていたこともあり、ひと目惚れしたのを覚えています。

このなめ猫の正式名称は「全日本暴猫連合 なめんなよ」。このなめ猫を使用したグッズは1980年から約2年間発売されていました。その種類はなんと500種類以上も!なめ猫免許証を持っている人が続出し、ブロマイドは1200万枚、ポスター600万枚越えの売上も記録。私も、このなめ猫のブロマイドを持っていた記憶があります。

<なめ猫免許証>

出典:http://ueda.ctv-blog.jp/u/naberoom/images/sDtap0Mt.jpg

大人気のなめ猫でしたが、まるで立っているかのように画像に写っていたため、動物愛護団体などが「猫に対する虐待ではないか」と反発。私の住んでいた地域では「猫たちが棒に括り付けられ、長時間立たされている」などの噂が広まったことも…。実際には撮影方法を工夫し立っているように見せかけていただけでしたが、やがて商品発売などは終了となりブームは過ぎ去りました。

しかし、その後1998年、2005年、2006年にグッズが再発売されたりキャラクターに使用されたりしており、2015年からは「Y!mobile」が学割応援団キャラクターとして起用。現在、CMで新たななめ猫たちの姿を見ることができます。

今、犬ブームから猫ブームに流れが代わり猫を飼う人々が増えていることもあり、なめ猫ブーム再燃の予感がしますね。
このように、昭和のブーム再到来によって、親子で一緒に楽しめるグッズが次々と誕生しています。店先で昔のキャラクターが並んでいるのを見た昭和生まれの親が、自分が好んで持っていたものを子どもにも買い与えたり、それとは逆に「お母さん、おばあちゃんが持っていたのを覚えている」「親から話を聞いたことがある」など、子ども自身が身近な人が大切にしていたものを欲しがったり…。また、なつかしい「なめねこ」がCMに登場したのをきっかけに、親子で会話が弾むこともあるかもしれませんね。

こんな風に世代を超えて愛される昭和。魅力がたくさん詰まっているからこそ、今再びブームとなっているのではないでしょうか。

 

昭和の雑貨にも面白いものがたくさん!ぜひこちらも見てみてくださいね。

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kyouka

kyouka

ライター歴15年。
東京オリンピックが開催された昭和39年生まれの女性フリーライターです。
昭和生まれの方々、そしてスマホ時代の若い世代にも”昭和”の魅力を伝えていきたいと思っています。

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